脚本家になろう!友情、 裏切り、権力、階級、嫉妬を盛り込んで・・・

 自分の人生の脚本家になるとしたら、あなたは自分の人生を、どんなストーリーにしますか?これは、映画作りに似ているかもしれません。自作自演の「私の人生(タイトル未定)」という映画です。

さて、またまた「ソーシャル・ネットワーキング」のお話しになってしまいました。脚本家アーロン・ソーキン氏のコメントに感動しました~アーロン・ソーキン インタビューをご紹介します。

映画.com よりトム・クルーズ、ジャック・ニコルソン共演の軍事法廷ドラマ「ア・フュー・グッドメン」(1992)で映画脚本家デビューし、「アメリカン・プレジデント」「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」といった映画のほか、ABCのシットコム「Sports Night」、NBCの政治テレビドラマ「ザ・ホワイトハウス」など多方面で活躍するアーロン・ソーキン。現代最高の脚本家のひとりと称されるソーキンが語る、映画「ソーシャル・ネットワーク」の魅力とは?
「この映画を語る際に、まず最初に言わなければならないことは、観客がフェイスブックユーザーでなくても、フェイスブックを1日に10回以上チェックするヘビーユーザーでも、同じくらい楽しめる映画であるということだね」そう語るように、ソーキンは「フェイスブック」に興味をもって、本作の執筆に取りかかったわけではなかった。

そうです。そうです。 もし、「フェイスブック」側にたって書いていたら、 ヒットしなかったかも・・・ 観客は、人間の生き様に共感するんですよね~

「私が惹(ひ)かれたのは、それこそ何1000年も語り継がれてきた友情、裏切り、権力、階級、嫉妬(しっと)…… これがなくっちゃ映画にならない~そういった古典的なストーリーに必要な要素が、この『ソーシャル・ネットワーク』にはすべて入っていたということ。こういったストーリーがこの21世紀の現代的な舞台で繰り広げられていたことに興味を持ったんだ」デビッド・フィンチャー監督とは、今回が初めてのコラボレーション。「映画づくりにはたくさんの地雷があるが、デビッドは、いくつもある地雷を全部避けてこの映画を完成に導いてくれた」と絶賛する。材料はいいのに、100以上間違える可能性があるという状況の中で、半分くらい正しいやり方を理解していたら、その監督はかなり天才的だと思う。そういった意味で、デビッドはまさに天才。私もいい脚本を書いたと思うが、素晴らしい映画にしたのはデビッドの功績だ。もし、彼以外の監督が演出していたら、あれほどパワフルな映画にならなかっただろうね」近年、フィンチャー監督は、クライマックスを最後に持ってくる一般的な映画のストーリーテリングとは異なる「ゾディアック」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を監督したが、本作も前2作と同様、フラットな語り口の映画となっている。「私が書き上げた脚本がすでにそういうフラットなストーリーラインだったので、もしかしたら、そういうところがデビッドにアピールしたのかもしれない。まあ、この映画は最初から、いきなりアクセル全開の猛スピードで突っ走るから、全編クライマックスみたいなもんだよ(笑)。嵐のような口論からこの映画は始まり、エンディングも主人公のマークからしたら感情的には“崖っぷち”みたいなものだ。たしかにストーリーラインはフラットかもしれないけど、感情的なクライマックスが次々と押し寄せてくるようなつくりになっているんだ」その、次から次へと押し寄せる「感情的クライマックス」を形成しているのは、登場人物たちのセリフの多さ。マークたちはのべつまくなしに口を動かし、映画を言葉で埋めていく。「おそらくセリフの多さ、脚本の厚さというのは、書き手である私の問題だね(笑)。この映画におけるセリフの多さは、『言葉が大量に消費されている時代の象徴』という声もあるけど、それは勘違いだよ。私は言葉が話されているのを聞くと、心地よい音楽のように感じるんだ。だから、私はト書きではなく、セリフを多く書いてしまうんだ」素晴らしいセリフを書くことに定評のあるソーキン。「ア・フュー・グッドメン」でジャック・ニコルソンが口にする“You Can't Handle the Truth.(貴様なんかに真実を取りさばけるか!)”は今でも名ゼリフとして知られているが、生み出す秘けつとは?「私はただ書いているだけだから、正直わからない(笑)。書いているときは、ただスピーチの一部として書いていて、映画が出来上がった後あんなに有名なセリフになるなんて思いも寄らなかった。だから、自分の目の前にあることに集中するだけだよ。ひとつ忘れてはならないのは、名優ジャック・ニコルソンがあのセリフをしゃべったということ。彼がしゃべるとそれは特別なものになる可能性を秘めているんだ」以上がインタビュー記事です。

リフレクソロジールームmama-kitchen

この映画にも、ごたぶんにもれず、友情、裏切り、権力、階級、嫉妬などなど感情がいっぱいでてきますね。感情を支配しているのは、誰だと思いますか?実は、あなたの「腸」です。だから、なにかあってけんかした時の台詞は、「顔あらって出直してこい!」ではなくて、「腸(腹)をあらって出直してこい!」ですよ~周囲に感情をぶつける人、いますよね。それと、うつ状態は自分への攻撃です。自分の感情で、鳴門海峡で発生する渦潮状態になっています。長期間この状態にしておくと、圧縮されたエネルギーは極限状態になり、爆発します。どうしたら、いいかって?それはまず、腸の洗浄でしょうね。エネマは、自分でできる、直腸洗浄ですが、こんなのでは間に合わないですよ。コロニック(専門のプラクティショナーによる腸洗浄)を是非おためしください。もちろん、リフレクソロジーも非常に有効です。閉塞したエネルギーの弁を開くことができます。ママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。