社交的ではなく、皆の輪の中に入れない でも行動しよう(やり方はあるさ!)

 ゴールデングローブ賞ソーシャル・ネットワークへwebDICE TOPICS 第68回ゴールデングローブ賞授賞式が2011年1月16日(日本時間の17日)に開催、ドラマ部門の作品賞には日本でも公開が始まったばかりの『ソーシャル・ネットワーク』が輝いた。『ソーシャル・ネットワーク』は他にも監督賞、脚本賞、音楽賞と最多の計4部門を獲得した。外国語作品賞には、『しあわせな孤独』で知られるスサンネ・ビア監督の『In A Better World』が選ばれた。『しあわせな孤独』は2月12日より渋谷ユーロスペースとアップリンクで開催される『トーキョーノーザンライツフェスティバル2011』で上映される( http://tnlf.jp/ )。アッティカス・ロスとともに音楽賞を勝ち取ったナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーは受賞直後「こいつはすげぇ!」とiPhoneからツイートした( http://twitter.com/trent_reznor/status/26824978770960384 )。ゴールデングローブ賞が確定したことにより、25日に発表される第83回アカデミー賞の各部門ノミネートにも俄然注目が高まっている。http://www.goldenglobes.org/nominations/作品賞(ドラマ部門)『ソーシャル・ネットワーク』作品賞(ミュージカル/コメディ部門)『キッズ・オールライト』監督賞デヴィッド・フィンチャー『ソーシャル・ネットワーク』脚本賞アーロン・ソーキン『ソーシャル・ネットワーク』主演男優賞(ドラマ部門)コリン・ファース『英国王のスピーチ』主演女優賞(ドラマ部門)ナタリー・ポートマン『ブラック・スワン』主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)ポール・ジアマッティ『Barney's Version』[原題]主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)アネット・ベニング『キッズ・オールライト』助演男優賞クリスチャン・ベール『ザ・ファイター』助演女優賞メリッサ・レオ『ザ・ファイター』外国語作品賞『In A Better World』[原題](スサンネ・ビア監督/デンマーク)アニメ賞『トイ・ストーリー3』音楽賞トレント・レズナー、アッティカス・ロス『ソーシャル・ネットワーク』オリジナルソング賞“You Haven't Seen The Last Of Me”『バーレスク』(以上 webDICE TOPICS より2011.1.18)

ウィキペディアより 『ソーシャル・ネットワーク』映画

『ソーシャル・ネットワーク』(The Social Network)は、2010年のアメリカ映画。SNSサイトのFacebookを創設したマーク・ザッカーバーグらを描いたドラマ映画である。ベン・メズリックがノンフィクション書籍『facebook 世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男』(The Accidental Billionaires)執筆前に出版社へのプレゼンテーション用に書いた十ページほどの企画書を基にしている。(書籍は映画脚本と同時並行して執筆されたもので、純然たる原作書という訳ではない)。ストーリー 2003年秋。ハーバード大学2年生のマーク・ザッカーバーグはボストン大生の恋人のエリカと口論になり、「アンタがモテないのは性格がサイテーだからよ」と言われて振られてしまう。怒ったマークは酔った勢いも手伝ってブログに彼女の悪口を書き並べ、さらにハーバード大のコンピュータをハッキングして女子学生の写真を集め、親友のエドゥアルド・サベリンの協力の下で女の子の顔の格付けサイト「フェイスマッシュ」を立ち上げる。サイトは瞬く間に話題となり、公開から2時間で2万2000アクセスを記録するが、4時間後には大学側に潰されてしまう。後日、理事会に呼び出しを食らったマークは半年の保護観察処分を受け、大学中の女学生全員から嫌われ者となる。そこへ、ボート部に所属するエリート学生であるキャメロン&タイラー・ウィンクルボス兄弟とその友人のディヴィヤ・ナレンドラはマークの優れたプログラミング能力に目を付け、「名誉挽回のチャンス」と称し、「harvard.eduドメイン」に群がる女と出会うことを目的としたハーバード大生専用のコミュニティサイト「ハーバード・コネクション」の制作協力を依頼する。これにヒントを得たマークはエドゥアルドをCFOとして1000ドルの融資を受けてソーシャル・ネットワーキングサイトの制作に取り掛かり、2004年初頭、「ザ・フェイスブック」が誕生する。製作 2009年8月より、合衆国各州でオーディションが始まった。マーク・ザッカーバーグ役にはシャイア・ラブーフやマイケル・セラが候補に挙がっていたが、最終的にジェシー・アイゼンバーグに決まった[3]。撮影は2009年10月よりマサチューセッツ州ケンブリッジで始まった[4]。いくつかのシーンはフィリップス・アカデミーやミルトン・アカデミー周辺で撮影された[5]。カメラはレッド・ワンが使われ、4K解像度で撮られた[6]。映画冒頭のザッカーバーグとそのガールフレンドの会話シーンでは99テイクもの撮影が行われた[7]。サウンドトラック [編集]詳細は「ソーシャル・ネットワーク (サウンドトラック)」を参照2010年6月1日、トレント・レズナーとアッティカス・ロスが本作の音楽を手掛けることが発表された[8]。サウンドトラック盤は、ヌル・コーポレーションレーベルより様々なフォーマットで9月28日に発売された。[9]サウンドトラックの内5曲を無料でダウンロード可能である。また、映画のエンドクレジットではビートルズの「ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン」が流れるが、これはサウンドトラック盤には収録されていない[11]。評価と反応 facebook側の反応 映画を作成するにあたり、脚本を担当したソーキンは実際にマーク・ザッカーバーグに取材を申し込んだが断られた。ソーキンは後に「最終的には映画の客観性を保つ意味ではそれで良かった」と述懐している。また、書籍の著者であるベン・メズリックも、ザッカーバーグだけでなく当時を最もよく知る人物としてエドゥアルド・サヴェリンに取材を申し込んだが、双方ともに拒絶された。上記のような経緯により完成した映画・書籍はfacebook側の協力は得ずに作られており、サヴェリンの視点に偏っている部分が多く見受けられる。ただし、サヴェリンは映画完成後に極秘裏にプライベートで視聴をした。ザッカーバーグも全米公開後に映画館を借しきり、facebook社員全員と共に見た[2]。その後にザッカーバーグが行ったスタンフォード大学での講演にて、社会的地位を得るためにfacebookを立ち上げたように描かれている点が事実と異なるとコメントした。一方で、「映画の中でキャストが着ているシャツやフリースは、実際僕が着ているものと同じだよ」と、衣裳に関しては評価した[17]。また、自身を演じたアイゼンバーグの演技についても「中々良かった」とコメントした模様。(facebookの社員であるアイゼンバーグの従兄弟からアイゼンバーグが又聞きしたところによる。評論家の反応 Rotten Tomatoesでは、97%(258名中249名)の評論家が本作に肯定的な評価を下し、また平均点は10点満点で9.0点となった。また、Metacriticでの平均スコアは、42のレビュー中好意的なものが41で、平均点は100点満点中97点だった。『シカゴ・サンタイムズ』の映画評論家のロジャー・エバートは4つ星満点を与えた。また、『ローリング・ストーン』誌のピーター・トラヴァースも2010年初めてとなる4つ星満点を与え、「2010年の最高傑作」と評した。『ハーヴァード・クリムゾン』紙では「完璧である」と評され、5つ星が与えられた。クエンティン・タランティーノは2010年のベスト映画として、『トイ・ストーリー3』に次いで本作を挙げた。以上編集中のウィキペディアより映画.com  より

主演 ジェシー・アイゼンバーグ インタビュー

ニューヨーク・クィーンズ出身の27歳。
ジェフ・ダニエルズローラ・リニーの息子役を演じた悲喜劇「イカとクジラ」(05)への出演以来、リチャード・ギアテレンス・ハワード共演の「ハンティング・パーティ」(07)、そして昨年公開の「ゾンビランド」と、着実にキャリアを積み上げているアイゼンバーグだが、決定的な代表作になりそうなのが、この「ソーシャル・ネットワーク」だ。本作への出演は実にあっさりと決まったという。
「ある日、エージェントから送ってもらった脚本が、なんと大好きなアーロン・ソーキンが書いたものだったんだ。読んですぐに自分の家で脚本にあったいくつかのシーンを演じて、それを録画したビデオをカリフォルニアに送ったんだ。すると次の日、フィンチャー監督からカリフォルニアに呼ばれて、すぐに出演が決まったんだ」
だが、アイゼンバーグは「フェイスブック」も、創設者のマーク・ザッカーバーグのこともよく知らなかった。「実は『フェイスブック』をやっていなかったし、マークのことも新聞で名前を見かける程度だった。それでもこの脚本は面白かった。アーロン・ソーキンが書いたんだから当たり前だけど、シンプルなストーリーの裏に、たくさんの人間の思惑や犠牲があって、あらためて世界の複雑さを感じたよ」劇中のマーク同様、人付き合いが苦手だという。マークが友人とグループを作って学生生活を楽しみたいと思っているのにもかかわらず、それができないフラストレーションから「フェイスブック」を作って自分を変えようとしたのに対し、アイゼンバーグは、演劇を始めることで苦手を克服しようとした。

アイゼンバーグの映画こぼれ話

「僕ももともと社交的ではなく、皆の輪の中に入っていくのが下手だった。ただ皮肉なことに、演劇を選んだことで、かえって忙しくなってしまい、学校には行けなくなり、クラスの仲間とも遠ざかってしまった。マークの場合も、『フェイスブック』をつくったことで億万長者にはなったけれども、彼から離れてしまった人もいる。そこはある意味、僕たち2人の共通点といえるかもしれないね」
マークを演じるにあたり、フィンチャー監督にはセリフが自然に話せるようになるまで、何10回、何100回と演技をさせられた。
「時には100回以上のテイクを撮るときもあったけど、それは彼が僕らを信頼し、レベルの高い仕事をしてくれると期待していた証拠。彼は僕ら俳優のみならず、音響、撮影などを含めて、すべてのスタッフに高い要求をしていた。そういう彼のハイレベルな要求に応えたい一心でチームは一丸となって撮影していたから、現場はとてもいい雰囲気だったよ」

印象に残る俳優

高校時代に演劇を始めてから約10年。これまでに数々の名優と共演してきたが、一番印象に残っているのは、ライル・ケスラー作の舞台「Orphans」で共演したアル・パチーノ公開以来、批評家、観客の双方から絶賛され、21世紀の『市民ケーン』と呼ばれている本作。将来、自分の顔(本作のポスター)が、21世紀の最初の10年間を代表するアイコンとして記憶される可能性もあるが?「この映画にかかわれたこと、そして、自分とこの映画が深く関連づけられていることはとてもうれしい。だけど、僕の職業は俳優で、さまざまな役をこれからも演じ続けていかなければならない。こういった映画に出演できたことはとても光栄なことだが、ひとつの作品だけにしばられるのではなく、さまざまな作品で役をこなせるよう努力していきたいね」以上がインタビュー記事です。

リフレクソロジールームmama-kitchen

人の輪の中に入るのに平気な人はいないそもそも、自分は、人中で話すのが苦手というひとは、たくさんいると思います。みんなは、平気で話しているんだと思い込んでいる。そんなことを考えるものだから、ますます意固地になってしまう。そこで、入っていきたいけど、入れない自分をどうするか。自分を否定した所で始まらない。自分をすべて飲み込んで、内面をみつめてみる。何をやりたいのか、今、何ができるのか、そして、アクションを起こす。アイゼンバーグ氏の場合は、演劇での自己表現だったし、「フェイスブック」の創始者、ザッカーバーグ氏の場合は、新しいクールなソーシャルネットワーク作りだったわけです。彼女にふられ、友人にも裏切られ、ハーバードのエリートたちの軋轢にも屈しなかったこの映画の主人公は、ただひたすら、ネットワークの拡大に心血を注ぎます。周囲は彼マークに対して、金銭や、契約や、愛情、人間関係、期待など、いろいろな感情をいだいて、その関係性を悪化させますが、マークは、そういったことに興味がなかった。もともと、複雑な、予測不可能な人間関係のつきあいがへたで、友人をつくれなかったという性質が、ここでは、すべて自分の内面に向けて、自らの仕事へ転化させていく、新しいプログラムを生む原動力となっていく過程が描かれています。彼は最初から最後まで、キーボードを打ち続けます。それが、彼自身です。何があってもやり続けたマーク、社会の外にいた彼が、結果的にこの世紀最大の社会現象を作ってしまったのです。映画も「アメリカンドリーム」が終わって別の時代に入ったのでしょう。社会における自己表現のかたちは、様々であることを物語っているように思えます。時代は、さらにパーソナルな成長を求めているのではないでしょうか。これは、脾臓と腎臓に関連します。そして自分を受け入れる臓器は、胃です。自分を受け入れられれば、状況や他人も受け入れる事ができます。ママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。