恋はなにかの埋め合わせだったの?引かれ合ったふたり

悲しみ、喪失感、そんなときに彼に出会いました。知らず知らずのうちに、引かれていく・・・・・バディとアビイのいけないとは思いつつも、引かれ合って行く二人の葛藤。ベン・アフレックは、アルマゲドンやパールハーバーの熱い演技よりずっと自然体。グウイネスも子持ちの未亡人となって、強く生きようとする毎日をスタートする女性アビィを好演。つぶされそうになる気持ちを抑え、精一杯明日に向けて生きようと努力するアビィ。そこへ、やさしい、そしてその心の奥に何か秘めたものを持つ男性バディがあらわれる。
偶然の恋人 2枚組スペシャルエディション [DVD](2001/08/24)ベン・アフレック、グウィネス・パルトロウ 他商品詳細を見る商品説明を読んで、なるほど。このお二人は、実際につきあっていたんですね!そう思ってみると、また深いかも。説明文: ロスの空港で足止めをくらい、そこで知り合った脚本家のグレッグに飛行機のチケットを渡したバディ。しかし、その飛行機は墜落してしまい、バディはグレッグを死なせた罪悪感に悩み続け、ついに彼の遺族を訪ねるのだが、夫を亡くした悲しみを乗り越えて生きようとする未亡人アビーに心惹かれ、真相を告げられぬまま彼女に近づいていき、彼女もまたバディに惹かれてゆく…。あまりにもドラマティックな悲劇を背景に、男と女の繊細かつ熱烈な感情を追う、正統派ラブ・ストーリー。グウィネス・パルトロウとベン・アフレック。くっついたり離れたりを繰り返しているこのカップルが、別れた状態のときに撮影されたという本作。それでもふたりのリアルなやりとりのあちこちに、かつてのラブ・ラブ時代をのぞき見しているように思ってしまうのは、こちらがゴシップに惑わされているためか。それともふたりが単にうまいからか。いずれにせよ、今どき珍しいほどまじめなメロドラマであることに間違いはない。(的田也寸志)
彼女に本当のことを言えないバディ、そのバディと自分の死んだ夫とのことを知らずにどんどん彼を愛していってしまうアビー。何も知らない彼女の何気ない言葉や行動に傷つき、ためらうバディ。そんな時のバディ(ベン・アフレック)の複雑な表情が、バディの心情をよく語っている。ハンサムで仕事ができて、自信家で、ヤングエグゼクティブで、彼女に不自由しない毎日を送っている様子が、映画の冒頭部分に描かれている。すべてが、自分の手中にあると思っている若手実業家の、傲慢な面をうまく描いている。自分が乗るはずだった飛行機のチケットを、親切心からゆずった相手が飛行機事故で死んでしまった。その後の彼は自分を責め、アルコール依存症に・・・・。ついに仕事もできない状態になり、更生施設で暮らす事になる。晴れて、仕事に復帰して会社に戻るが、彼の中の罪の意識を払拭することができず、自分の身代わりで死なせてしまった男の妻であるアビィの仕事場を訪ねてしまう。原題の「bounce」・・・・・Longman English Dictionary Online
4 [uncountable]
hair that has bounce is in very good condition and goes back to its shape if you press it
:
a brand new styling spray that gives your hair body and bounce
9

force somebody to leave

 [transitive]informal
to force someone to leave a place, job, or organization, especially because they have done something wrong
bounce somebody from something
Taylor was bounced from the team for assaulting another player.
まさに夫を亡くした妻と、罪の意識に苛まれる男が、引かれ合い、ともに揺れ動く感情を描いたストーリー。もしも、「わたしが乗るはずだった飛行機に、ご主人が乗りました。ご主人にチケットを譲ったことで、こんなことになってしまった。申し訳ありません」と未亡人アビィに謝っていたら、この恋は生まれなかったでしょう。

リフレクソロジールームmama-kitchen恋愛エネルギー論

二人の出会いは、互いに引き寄せ合うエネルギーによって、強力な磁力で結ばれます。この映画では、失望感や喪失感と、罪の意識が引き寄せ合いました。恋愛は、お互いが、魅力的に見える時期が必ずあります。でも、ほんとうは、それで結ばれたのではないことに気づきます。二つの大きなエネルギーがぶつかり合う事で、学ぶべき自分の問題を表出させますが、ここで、自分の問題とするか、相手のせいにするかで、このカップルの未来が地獄への道か、天国への道を歩むかが決定します。劇中では、自分に本当の事を話してくれなかったバディに激怒し、二人の仲が決裂してしまいます。・・・・・ハッピーエンドにしたい方は、次を読んでください。この分かれ道は、腸の健康状態が良いか悪いかにかかっています。相手を見て、ムカムカする人は、かなり、腸の環境が悪いはずです。下痢をしたら、ラッキーです。身体が自然と浄化作用をおこなっています。便秘をしている人は、是非、腸の洗浄をしてみてください。絶対、考えが変わるはずです。

依存症と罪の意識バディのように罪の意識が心を支配するのは、バーストラウマが関連しています。赤ちゃんのころ、お母さんから十分に、愛を受け取れなかったという事が起因しています。無意識に、自分は十分でない、と刻まれたメモリーによって、一定の行動パターンを繰り返します。地位、名声、成功を勝ち取るために人一倍の努力をしたり、エネルギーの低い時は、何かに対する依存症を引き起こしたりします。バディの場合は、アルコールでしたね。いつも、自分を公平にみられる力、物事を真摯に受け止める能力は、強い「胃」からきます。ママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。