牛肉ができるまで「生産される牛」牛のおっぱいは誰のものかな?

 アドレナリン過剰症候群のお話をしましたが、アドレナリンを刺激する食品の多くは、ずっと食べ続けたくなるという一種の中毒性があります。アドレナリンが放出されるとき、一気に血量が増え、筋肉に血液が集中して、力がみなぎるような感覚になり、ハイテンションになるからです。この状態は、一時的なもので、身体は、次にインスリンの産出にとりかかるので、気分は、落ち込み、脱力感に陥ります。こうなると、またテンションをあげたくなり、また食べたくなるというくり返しをつづけていくのが、この食品群の特徴です。これで、糖尿病、高血圧、心疾患、脳疾患、さらには、大腸がんなどのリスクが高まっていくというわけです。
大きな身体の牛は、草をを食べて大きくなります。牛は草食動物だから、人間には消化できない草を消化吸収して、肉や乳にする特性?をもつという文章は、転載したものですが、人間も同じ動物界の種で、身体の構造上、肉食ではありません。大きく分けて、動物たちと人間は同じサークルにいます。そのサークル内のものを、常食するようになると、牛が、牛骨粉で「狂牛病」を発症したように、その食物連鎖の頂点に人間が立つ事により、脳障害のリスクをはじめ、それぞれ連鎖してきた生物の、汚染物質などを濃縮して体内に取り入れる毒性濃縮をも、引き起こす結果になります。地球環境にやさしい食生活に変えてみませんか。お肉やミルクをやめることで、糖尿病、高血圧、うつ、心疾患、脳疾患、がんなどのリスクを高める要因を減らす事ができます。ママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。