つながっている気持ち。震災を超えてまず自分から変わろう♪「胃」のエネルギーです。
子ども手当、老人福祉、医療費の高騰など、日本はこれからどこへ向かっていくのだろうと思っていた矢先、大震災はおこりました。だれかがなにかをしてくれる。こんなに裕福になっても、まだ求め続けていたこの世相を、一気にぶちこわしたのは、今回の震災でした。みんな、いまは、自分にできることをやろうとしています。すべてを失った方達も、自ら立ち上がっています。生かされて、残されて、生きている意味を、痛みをもって体験しています。限られた電力も、みんなで分け合って使おうとしています。
自分を愛するように他人を愛しなさいという、イエス・キリストの言葉がありますが、津波に襲われる恐怖のなかで、人々の命を救った勇気ある人々は、本能的に窮極の選択をさせられました。その行いに、みんな勇気づけられました。自分の場所にいて、自分の奉仕をする。これが究極の自己実現です。私たちは、今、人間としての「尊厳」を学んでいます。ひとを哀れむ行為は、そのひとが、それ以上成長できないだろうと認める事です。尊厳を否定する行為です。だから、傷ついた人々が、立ち上がって自らの力で、生きていけるには、何をしたら良いだろう考えて適切な行動をする事が大切です。それには、まず、自分をより信頼し、より深く愛するためには、変わる勇気を持たなければなりません。他人からエネルギーを奪うような行為をしている人に対して、感情的になってはいけません。自分を尊重し、他人を、そのままの状態で、尊重し、何も手をかすべきではないという選択もあります。それには、自分がまずかわるべきです。それには、強い「胃」が必要です。
「胃」のエネルギーは、「変換するエネルギー」です。リフレクソロジールームママキッチン
0コメント