心臓と肝臓の関係:心臓疾患は、感情面のストレスや苦しみが引き起こす

心臓は、肝機能に必要なポンプ運動を司っています。そのおかげで、肝臓は、1分間に1.6Lの血液を濾過することができます。肝臓については、記事にいくつか書いていますので参照ください。

怒りの先にあるもの:映画「マイティ・ハート/愛と絆」:匂いと五行

匂いにも五行があります。(中国の陰陽五行思想、五行思想)「木」「火」「土」「金」「水」の象徴するものを追って行くと、それぞれのイメージをとらえることができ、その中に法則性が見えてきます。「木」腐った油の匂い、酸っぱ臭い匂い「火」焼けこげる匂い「土」甘ったるい匂い「金」ものが腐った匂い「水」腐った水のような匂い一日以上経った足の裏の匂いをかいで、どの臓器が、バランスを欠いているかがわかります。「木」...

感情的になるのは、「肝臓」に溜め込んだエネルギーを放出しようとするからです!

春は、「肝臓」が非常にアクティブなシーズンです。感情も五つのシーズンに対応して分ける事ができます。その感情の性状、エネルギーの特質とそれぞれのシーズン、対応する臓器との関連をみて行くととても興味深いと思われるでしょう。春は、「肝臓」・・・・「怒り」「激しさ」夏は、「心臓」・・・・「喜び」「深い苦悩」季節の変わり目は、「脾臓」・・・・「平穏」「受け入れ」「compassion」「pity 」秋は、「肺」・・・・「...

すっぱい味でもいろいろある 「木」のイメージ

すっぱい味というと、どんなものを想像するでしょう。牛乳や、それに代わる豆乳なども、時間がたつと酸っぱくなります。この酸っぱさは、おいしくありませんね。 おいしい酸っぱさは、レモンや梅干しなど、お料理の味を引き立てる立役者の存在です。 身体にも、胃酸を調節してくれたり、その他のバランスをとったりしてくれる優れたエネルギーを持つ食品です。この酸っぱさ、酸味は、中国の五行で言う、「木」に属します。臓...

肝臓の浄化はあらゆる病気に効果がありますが、まず食を見直しましょう!

肝臓の浄化について肝臓は、もともと身体を浄化するための臓器ですが、西洋文明化した食生活に慣れ親しんだ私たちの肝臓は、その役割がかなりオーバーワークになっています。春は、中国の陰陽五行説でいうところの(5つのタイプ分け)「木」に相当します。春のイメージは、「死」や「休眠」を意味する冬の後の「再生」「再誕生」です。眠っていた木々の芽が鮮やかな緑で彩られる季節であり、その緑芽が吹き出す宇宙のエネルギーは...

感覚器官が冴えてくる食事療法「ヴィーガンダイエット」♪毎日の習慣で変わる未来!

ゲルソン療法で有名になった、マックス・ゲルソン博士は、ドイツ出身の内科医で、癌食事療法の創始者です。マックス・ゲルソン博士は、医学生時代に重い偏頭痛に悩まされていました。それを見かねた下宿の中年女性が何か経験的な知恵があっての事だったのか、果物・野菜ジュースを作ってくれ、それだけで三日間過ごすように言ったそうです。すると、悩みの偏頭痛がただちに治ったそうです。この経験から、マックス・ゲルソン博士は...
身体の働きがいろいろわかってくると、身体の知性が非常に高いことがわかります。この宇宙に生命が始まって以来の進化の歴史がつまっています。「からだの声を聴く」毎日の忙しい生活のなかに、自分の身体と向き合う時間を10分つくりましょう!それは、お腹がすいたなと思ったら、すぐにご飯を食べずに、空腹状態を味わうことでもよいでしょう。身体は、消化吸収にばかり、使われてしまっているだけでは、もったいないからです。身体には、知性がたくさん潜んでいるのです。もし、感情的なストレスをたくさん抱えていても、その代償に、アルコールや、食べ物に依存してしまっては、感情ストレスを改善することはできません。身体は、食べ物や、アルコールなどの消化、解毒で、多くのエネルギーを損失してしまうからです。特に解毒作用は、肝臓にとって大きな仕事です。感情の毒も肝臓は解毒する工場です。身体の細胞も肝臓で材料は生成されます。筋肉が使う物質であるグリコーゲンも肝臓でつくられます。グリコーゲンは、動物の体内でエネルギーを一時的に保存しておくための物質で、その分子は、いちばんエネルギーに変換されやすい栄養素である糖質(ブドウ糖)が、たくさんつながった構造になっています。必要な時にはこのグリコーゲンをどんどん分解して糖質を取り出すことができるので、グリコーゲンを内臓や筋肉に蓄えておくと、運動をする時にフルパワーで動けるというわけです。肝臓がクレンジングで忙しいと、エネルギーを産出するグリコーゲンを作れなくなってしまいます。身体は、電池切れの状態になり、感情はそのまま身体に蓄積され続けます。心臓も筋肉でできていますが、運動エネルギーとなるグリコーゲンがなくなってしまうと、運動はストップ!最終的には、心臓もストップすることになります。

以下は、肉体改造研究所(筋トレ&ダイエット) のグリコーゲンについてのページから転載させていただきます。人体の中で主にグリコーゲンが蓄えられるのは、筋肉と肝臓です。このうち、特にエネルギー切れに注意したいのが肝臓に蓄えられる肝グリコーゲンの方になります。
なぜかというと、たとえ筋肉のグリコーゲン(筋グリコーゲン)がたくさん残っていたとしても、肝グリコーゲンが空になると運動能力が大きく低下してしまうからです。その理由は、肝臓のグリコーゲンが血糖値をキープするために重要な物質であるため、これが空になると「グリコーゲン足りない!運動ストップ!」という指示を脳が出すためだと考えられています。以上転載記事

感情面のストレスをずっと溜め込んでおくことは、身体全体に大きな負担になっていることがわかります。そのまま放置しておくと、身体は、筋肉が衰え、すべての筋組織がエネルギーを失っていきます。血管も筋肉です。痔も肝臓が直接の原因となります。静脈の壁が破れて出血してしまうことにより、発生する病気です。ちょっと横道にそれましたが、心臓疾患を防ぐには、まず、食べ物を見直すことから始めて、消化による負担を軽減してあげることです。そして、肝臓が自らの力を発揮できるよう、感情ストレスを気分転換などで、放出することが大切です。でもそのときは、お腹は一杯にしないでくださいね♪リフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。