ストレスの多い生活は、糖尿病の発症率を高めます。
アドレナリンをたくさん産出するような生活を続けると、糖尿病になります。
ストレスとは、「恐怖心」によって感情的にコントロールされた状態をいいます。とってもいやな感覚(喜びがない)心の痛みを伴う神経を逆なでするような感覚イライラして落ち着かない思わしくない事が起こるだろうと思ったときの心のざわめき危険が差し迫ったときの緊張感何か失ってしまうのではないかという危惧これだけは自分のものにしておきたいという執着誰かに奪われないように常に警戒しなければという心配これらは、すべて恐怖心です。恐怖心は、命の流れを阻止する方向に働きかけます。私たちが「恐怖心」をいだくと、本能的に、アドレナリンが副腎から放出されます。このホルモンは、本来は生命に危険が迫ったときに、逃げる、戦うことで、動物が自らの命を守るための救急薬のような働きをするものです。一時的に心拍数をあげて、全筋肉に血液を集中させ、瞬発力を最大にするものです。この一時的に全速力で疾走するようなホルモンを、恐怖心によって出す訳ですが、慢性的に心の痛みを伴う神経を逆なでするような感覚イライラして落ち着かない思わしくない事が起こるだろうと思ったときの心のざわめき危険が差し迫ったときの緊張感何か失ってしまうのではないかという危惧これだけは自分のものにしておきたいという執着誰かに奪われないように常に警戒しなければという心配このような心的状態があるとしたら、常に全力疾走していることになります。アドレナリンでいっぱいになった血液を、膵臓からインスリンを出して中和しますが、食物の糖の分解ができなくなり、血液中は、未消化の糖でいっぱいになります。血糖値があがるのはこのためです。アドレナリンが「恐怖心」によって慢性的に出ている状態が続くと、心臓をフル回転させるわけですから、高血圧になり、さらに心臓疾患に至ることになります。ですから、糖尿病の予防のキーワードは、「アドレナリン」「恐怖心」のコントロールする心の平安をつくる、副交感神経が優位になる生活術を身につけることになります。ヨガ、散歩などの気分転換や、軽い運動などが、身体のパフォーマンスを上げてくれます。キネクラブジャパンでは、イタリアからミケランジェロ・キエッキ先生を招いて、「心身統一の極意」を披露していただきます。2日間のセミナー形式で、5月14日(土)、15日(日)の二日間です。氣プラクティス」(2日間)5月14日(土)15(日)10:30~18:30 (昼食とおやつ付き)「氣」とはなにか。よい氣の交流をするには呼吸、食べ物、心を見直す必要があります。「氣」を充満すると集中力や持続力がつき、毎日の生活がガラッと変わります。自然治癒力を高める実践ワークショップです。お問い合わせはinfo@chineclubjapan.orgへどうぞ!
野菜中心のヴィーガン料理は、心も身体も癒してくれます。リフレクソロジールームママキッチン
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