「スーパーヴィーガン」をしてきてわかったこと。それは、「見えるようになった」「聴こえるようになった」
私が、お肉や、お魚を食べなくなって、15年ですね~。どうして続けてこれたのかなあ?食事を変えるって、家族とも食事に行かれないし、友人ともつきあえないし、無理って言う方、当然ですよね。私の場合は、なんで続けられたのか、考えてみました。子どもの頃、気がつくと、「病気」だったんですね。いつも、具合が悪い!調子が悪いと、いつも、気持ちが沈んじゃうんです。明るく、活動的なひとが、うらやましかったです。何をやっていても、身体の調子のほうに気を取られていて、まったく楽しめないんですね♪学校時代は、ずっと不調で、精神的にも、苦痛をずっと感じていました。大学に入って、やっと元気になって来たと思ったら、「美容師」の仕事をすることになり、学業と仕事の両立は、大変でした。自分の自由になる時間は、全くなく、日々、修行の毎日。大嫌いな「美容の仕事」は、忙しくなるばかり、ストレスはどんどん募っていきました。あるとき、ぱーんという音とともに、私の身体は、バラバラになり、修復不可能な状態へ・・・・サイドブレーキをかけたまま、全力疾走してきて、ベルトが焼き切れた状態になっちゃったんだと思います。寝たきりの生活が続きました。ようやく、自分で自分の身体にしていたことが、わかったのも、このころです。仕事の事より、何より、元気になりた~い!そう思うようになり、あらゆる本を読みあさりました。自分の内面を見つめるようになり、身体は少しづつ快方へ向かいだしました。わたしたちの、心や、感情、思考、そしてこの「肉体」も、すべて「エネルギー」であることを、教わりました。毎日、セルフトリートメントを行い、エネルギー療法の施術者としても、ベテランになったのも、このころです。でも、まだ、この頃は、普通の食事をしていました。スピリチュアルな世界のワークショップに参加するようになってから、食の変化が起こって来ました。「肉」が急に食べられなくなりました。その次が、「魚」そうこうしているうちに、「マクロビオティック」の師範コースを終え、気がつくと、完璧なベジタリアンになっちゃた~♪「マクロビオティック」って、たまになら、お酒も、~もいいよ!っていうんですよね。だから、コーヒーを飲んだりしていましたね~♪ウフフ♪ところが、ですよ。2004年にミケランジェロ先生に出会ってから、「たまに~」は全くなくなりました。ここからが、「目覚め」の序章です。本当の私の人生が始まったと言えますね。「食事」をきちっと守り、ナチュラルプラクティス(エネルギーを上げる実践法)を毎日実践。排毒も、半端じゃなく体験しましたが、以前よりも、頭がクリアで、仕事が、自分の思うように出来るようになって来ました。自分の人生を、自分の足で、歩いている「実感」は、何ものにも替えがたいものです。こんなに、仕事が楽しいなんて、それまでとエライ違い!だから、「食べ物」を厳格に守るなんてこと、それまでの40年間を思ったら、ちょろい、ちょろい!友達とつきあえなくたって、結構!結構!そう思いました。やっと、「耳が聴こえ」「目が見えて」「舌が素材の味を味わい」「ほのかな香りをイメージのなかで感じたり」身体の皮膚全体が、身体の神経ネットワークと隅々までつながるようになりました。それまでは、「幻想」のなか。自分では、それが「現実」だと思ってたんですがね。いやー、目覚めて初めて、それまでの人生、違ってたんだってことがわかったんですよ~♪これは、「生まれたとき」の「麻酔」の影響です。ずっと、40年以上も、麻酔がかかっていたんだ~・・・・ショック~・・・・・・麻酔は「痛み」を感じなくさせる薬です。「痛みはなくならない」んです。感じなくさせた痛みは、どんどん増幅して、破壊へとむかうことになります。なにか、非常事態がおこると、頭の中が真っ白!結局最後まで、物事を完結できないというパターンを、繰り返してきました。いまは、しっかり地に足がついて、毎日を楽しんでいます。やっと「眠りから覚めた」んですもん、これからだって、「食べ物」の問題はまったくなしです。食事をしっかりマスターすると、次の課題が、何だと思います?「感情の食べ物」というのがあるんです。私たちは、「感情エネルギー」も、身体が消化システムを使って、消化していることに気づくようになります。これが、なかなかむずかしいんだなあ。いままで、見えていないものと対峙していくわけだからね。慣れ親しんだ、自分の習慣をどんどん壊して、生まれたころのゼロ地点へ戻る作業をしないと、これが、認識できないからね。これが、リバーシングというやつ。このリバーシングセッションも、30回以上行いました。この自己投資は、いままでの人生の中で、一番のものになりました。「生き生きといきている、今のわたしにつながったのですから・・・」昔、あんなに元気だったおじさんが、7年も寝たきりの生活をして亡くなりました。肉体を離れたエネルギーは、どのようになるのか知りません。最後のお別れの、ボディーランゲージは、「もう苦しむのはいやだ!もう終わりにしたい!」そう言っているように感じられました。私は、生きているうちに、「もう苦しみたくない!」そう思って、それまでのすべてを捨てて、新しい自分を作り直して来た訳ですから、「死」をもって私にメッセージをくれたおじさんにここで感謝したいと思います。「長い間、お疲れさまでした」「ありがとう!」リフレクソロジールームママキッチン
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