「中毒」と「依存」の魔力はパーソナリティを破壊していきます。食生活の改善は人生を大きく作用する。

映画ファンとまではいかないけれど、映画が好き!なのに、作品や、俳優さんの名前を覚えるのが、とっても不得意なのです。映画は好きだけどマニアとは言えませんよね。演技をみていて、その俳優さんのなかに入り込んじゃうのは、ちょっと得意かも・・・・いつのまにか、演じている俳優さんと、役柄に入り込んでいって、役者の世界観の中を旅しているんです。素敵な役者と、スクリーンで出会うのが何より嬉しいですね。今回は、ちょっと悲しいお知らせ。ずっとずっと、ドラマに出ていたときの、彼の目が気になっていたんです。演技をしていても、どこか遠くを見つめていた目です。「31歳で世を去った『Glee』主役、コリー・モンティスの悲劇」現実のコリー・モンティスの背負っていた過去というのはもっと重たいものでした。7歳まで神童と呼ばれた彼は、両親の離婚を契機に学習に集中できなくなり、10代の前半で薬物中毒に陥る中で中学を中退し、高校には通っていないのです。その後、ウォルマートの店員や、屋根の修理工、バス運転手などをやりながら音楽を勉強して、この『Glee』での役をつかんだという、苦しくも激しい人生を歩んできたのでした。
Cory Monteith PARADE Magazine Outtakes 2011
http://abcnews.go.com/Entertainment/cory-monteith-dies-31-glee-star-found-dead/story?id=19660837コリー・アラン・モンティス(Cory Allan Monteith、1982年5月11日 -2013年7月13日 )は、カナダ出身の俳優、歌手である。代表作はFOXで放送中のドラマ『Glee』(フィン・ハドソン役)。2013年7月、毒性のある複数の薬物を過剰摂取したこと、薬物は主にヘロインで、アルコールも摂取していたことが原因で31歳没.Wikipediaよりアルコールや薬物依存による、こういった若者の死は、とっても残念。依存の克服って、とっても難しいということです。幼い頃の感情の痛みは、大きな心のブラックホールを作ってしまって、人生の希望や夢を根こそぎはぎとり、恐怖心を増幅します。傷付きやすくて、弱いのは、ごく一部のひとだけではありません。ほとんど全ての人は、心にブラックホールを抱えているんです。そして、何かに依存することで、その傷口の痛みは麻痺する。でも、その事実に、本人は気づいていないのが現状。私たちの日常にも、合法的なドラッグはたくさんあるんですよ。中毒性のある食べ物や、出生時に体験したバーストラウマも、中毒性のあるパーソナリティをつくり出してしまうんですね。食生活を改善して、動物性食品をやめ、ナス科の食品にも、手を出さないようにすると、ある意味、禁断症状と同じような状態を経験します。その食品が非常に欲しくなるのです。お肉やアルコールなど、とっても欲しくなるときの状況は、何かのストレスや「恐怖心」を感じているはずです。わたしもそうでしたが、もう食べたくならなくなって、初めて、自分のなかの「依存性」に気づくのです。「システムオブナチュラルライフ」を学ぶなかで、一番の難関は、私たちの「中毒性」の認識とその「依存性」からの解放です。「中毒」と「依存」は、どんなひとのなかにも潜んでいて、本来の「自分」から分離させようとする、「エゴ」と「恐怖心」を増長しています。私たちをそういった状況から助けるのは、哲学しかないでしょうね。「依存性」のあるものを遠ざけるだけでは、より依存性がますばかり・・・・プログラムを根底から覆す必要があります。Seminar System of Natural Life First level “Philosophy 1 ” 9/28(土)9/29(日) 10:30~18:30 (東京キネクラブ)Seminar System of Natural Life Second level “Fear ” 10/12(土)10/13(日) 10:30~18:30 (東京キネクラブ)お問い合わせは、キネクラブジャパンまでリフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。