「生」と「死」の区別がない世界があるようですよ。「エイワズ」(死のシンボル)が示した生き方。
川の向こうのお花畑。
やっぱり本当なの?
ある方のお話です。
10歳くらいの時に、三日三晩、昏睡状態になり、
お父さんとお母さんが、
点滴をしている足が動かないように、
寝ずに抑えていたんですって。
お母さんは、ずっと娘の名前を呼んでいました。
とっても美しい景色で、川の向こうが、
美しいお花畑で、
白い着物を纏った人が、手を振っているんだって。
こんなお話、何回も聴いたことありませんか?
川の向こうに行こうとした瞬間、
お母さんの、自分を呼ぶ声が聞こえてきて、
ハッと目が覚めたんですって。
そして、50年近く、大病を患いながら、
ご自分を大切にして、
ご夫婦も円満で現在に至ります。
一病息災なんて言いますが、
その方の場合は、かなりの大病です。
それでも、健康的な毎日を送るために、
食べる量や、睡眠にとっても気をくばっていらっしゃいます。
それに反して、残念にも、若くして亡くなってしまった友人は、
寝なくても大丈夫と、豪語して、
人生短くていいって言っていたっけ。
好きなお肉も、たらふく食べて、
命の貯金を使い果たしてしまいました。
亡くなるちょっと前は、
かなり衰弱して老人のようになっていて、
なんだか、後悔が、いっぱい、
お顔に、
背中に、腰に、歩き方に現れていたなあ。
人生をどんな風に送ったら良いか、
オラクルに聞いてみましょう。
Eihwaz
より高きとより深きが地表で出会う。
それが、「生」と「死」
どんなことがあろうとも、
私たちは、叡智によって守られているんですって。
この命の尊厳は、自分で否定しない限り、
高められていくんだそうです。
そして、命には、始まりも終わりもないそうです。
では、この次元での「終末」を考えなくていいの?
「はい!」
「あなたたちが考えるようには、何事も運ばないので」
あらら!
そうなんだ。
じゃあ考えてもしょうがないね。
では、どんな風に生きたらいいのかな?
しっかりと自分の足で立つことを、
ずっと考えていかれたらどうですか?
あれ?急に丁寧な感じ。
それ、今日のスパで、誰かと話していたこと。
とっても意味のあることだったんだ。
最近、介護などで、身にしみて感じていることでもあります。
これから、いろんな意味で、
自立して歩いて行こうと決めました。
ありがとう。
0コメント