治癒の目的とは? 病気は目に見えない

 「感情地図」より
病気は私たちの無意識のレベルから始まっています。私の体験ですが、仕事に長年大きなストレスを抱えていました。家族を助けるために始めた仕事でしたが、人に触れることに、非常に抵抗感があったからです。人のなかにいても、いつも違和感がありましたし、家庭のなかでもわたしの居場所はここではないと感じていました。でも、人一倍努力して、たくさんの業績そして技術的な成長が得られましたが、体力が衰えて行きました。アレルギー症状を発症して、処方されたステロイド剤を1年間使用していましたが、ある日突然動けなくなり、3ヶ月間寝たきりになりました。西洋医学の出番は、私を例にとると、皮膚疾患のところしかありません。でも皮膚疾患で処方された薬の副作用で、それから長年苦しんできたわけですから、自分の考え方を変えなければなりませんでした。西洋医学をバッシングしているのではなく、病気はどこからきてどのように終息するのかなあという単純な疑問です。西洋医学がどういうコンセプトなのか?私たちの身体、生命エネルギーはどういうメカニズムなのか?病気と言っているものは、憎むべきものではないと知ったときに、わたしの身体は癒されていった事実。ストレスはどのように生命エネルギーを殺いでいくのか。自分の思考パターンや行動パターンなどを、変えていくことで、多くの改善がありました。「感情地図」にもわかりやすく書かれています。病気はもっと深いレベルから自分を見つめる道しるべであるということです。ママキッチンホームページ

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。