脾臓はエネルギーの個人情報保管システム、免疫力

 「フード・インク」が公開になっていました。観に行かなくちゃ♪gooの映画紹介の記事からこの50年間ほど、人間の食生活が激変した時代はないだろう。農業の工業化で、スーパーには季節に関係なく野菜や果物が並び、ファースト・フード店の出現で、世界のどこでも同じ味のバーガーが食べられるようになった。しかし、大手食品メーカーと契約する養鶏所で見たのは、2、3歩歩くと足が折れてしまうブロイラーたちだった。彼らにとってチキンは“製品”なのだ。[ 2011年1月22日公開 ]
フード・インク‎94分‎‎ - ドキュメンタリー‎監督: ロバート・ケナー - 出演者: マイケル・ポーラン, エリック・シュローサー体に良いオーガニック・フードとスーパーに並ぶお手頃価格の“フード“。同じ野菜や肉にも関わらず価格にこれほど差があるのはなぜか? その理由は、農業自体が巨大企業になってしまった異常な食事情にあった。軽妙なテンポで繰り出されるヴィヴィッドな映像が、笑えない事実と矛盾を突きつけ、オーガニック・フードの本当の価値を訴えていく。
東京都渋谷区渋谷2-10-2 イメージフォーラムビル
今、ニュースになっている鶏インフルエンザの問題は、どこから来ているのがこれを観ればわかるでしょう。
第82回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にもノミネートされた、食のドキュメンタリー作品。『ファースト・フードネーション』の原案となった「ファースト・フードが世界を食いつくす」の著者、エリック・シュローサーがプロデュースを手掛けている。食のドキュメント作品というと、消費者の一方的な主観のみで構成され、悲観的な部分だけ、いたずらに切り取られがちだが、本作では消費者の実態や、昔ながらの農場を経営するJ・サラティン氏のインタビュー、そして大手スーパーマーケットのオーガニック食品への取り組みまで押さえ、希望があることも伝えている。米国からの輸入品を多く食している日本人も見ておくべき作品と言えるだろう。解説 - フード・インク食べ物の生産過程を追いかけ、農業や畜産業が巨大生産工場と化している現実や、数社のみが莫大な利益を得る業界の実態を浮き彫りにするドキュメンタリー。第82回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート作。監督は、ドキュメンタリーやPV、CMなど数多く手掛けるロバート・ケナー。スーパーには今や四季を問わず豊富な食材が並んでいる。あらゆる技術の発展により、現実のものとなった“工業フードシステム”。お手頃価格の食べ物を大量に生産できるという利点がある一方、それを維持する陰には多くのリスクも潜んでいる。養鶏舎では従来の1/2の期間で2倍のサイズの鶏を育て、鶏肉を効率よく作ることに成功。だが急激に大きくなり体を支え切れないプロイラーは2、3歩歩くだけで足が折れてしまう。また、草地が全くない巨大農場に押し込められた牛は、本来食べるはずのない安いコーンを飼料としているためうまく消化できずO-157などの大腸菌に感染してしまう。現在、アメリカの農地の30%はコーン畑。それらのコーンは家畜の飼料だけでなく、ジュースやケチャップ、スナック菓子などあらゆる食材の原料として使われている。そのコーンの多くは遺伝子組み換えで作られたものだが、アメリカも日本もラベル表示の義務はない。その一方で有機農法を実践している農家もある。J・サラティンは広い屋外の農場に牛を飼い、牧草を食べさせ手作業で肉を捌いているが、決して効率は悪くないという。「利益や効率重視になると家畜を商品としてしか見なくなる。農家は美味しい食品を作ることを目標にするべき」と彼は語る。そんな中、アメリカでもオーガニック・フードが注目を浴び始めた。大手スーパーにもオーガニック棚が出来るほどで、有機農家と提携する巨大企業は急増している。しかし、大量生産された“オーガニック”は本当に“オーガニック”と呼べるものなのか。食べ物の価値を決めているのは、結局は私たち消費者なのだ……。フード・インク - goo 映画

リフレクソロジールームmama-kitchen

食べ物は、まず鼻で消化される。美味しそうな香りがしてくると、胃がすでに、消化の準備をはじめます。身体のパフォーマンスを上げる食品は、太陽のエネルギーをたくさん吸収した植物性食品です。動物性食品のエネルギーは、脾臓のエネルギーを浪費します。脾臓は、自己のデーター管理をしている臓器です。刻々と変わる身体の成分を分析しています。自分の情報を常に保とうとするため、異質な身体の情報がはいってくると、その情報を書き換えるために、膨大なエネルギーを浪費しなくてはなりません。とくに、豚は、人間にもっとも近い、知的な動物です。かれらが最後まで感じたメモリーは、その細胞のすみずみに記憶されています。左足の脾臓の反射区が痛いひとは、脾臓のコンピューターシステムがダウン状態にあります。いったん誤作動して、メモリーされてしまった動物のメモリーを消去するのに、6~7年かかるといわれています。ママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。