感情は腸でつくられる:人間関係必勝法♪

小さい頃から、いいえ、生まれる前から、母親に与えられてきました。こどもは、母親の生き写しとして、人生をスタートするのです。母親が絶対で、すべてであった赤ちゃんは、あるとき、「ちがう」価値観に出会います。あたらしい環境で、赤ちゃんは、いろんな事を学び成長していきます。赤ちゃんだったあなたは、おかあさんから、充分な愛を注がれましたか?
愛と追憶の日々 [DVD](2006/11/02)シャーリー・マクレーン、デブラ・ウィンガー 他商品詳細を見る1984年公開時、アカデミー賞を獲った作品。 シャーリー・マクレーンが演じたおばさん(おばあさん)オーロラのキャラクターがとても魅力的。登場人物たちの心の機微を実にうまくとらえた脚本の素晴らしさにも感動します。『愛と追憶の日々』(Terms of Endearment)は、1983年公開のアメリカ映画。製作会社はパラマウント映画。ラリー・マクマートリーの同名小説を原作としてジェームズ・L・ブルックスが監督、製作、脚色を担当したドラマ。第56回アカデミー賞作品賞ならびに第41回ゴールデングローブ賞 ドラマ部門作品賞受賞作品。1996年の『夕べの星』はエマの遺児たちとオーロラの後日談を描いた続編。オーロラ・グリーンウェイ:シャーリー・マクレーンエマ・グリーンウェイ・ホートン:デブラ・ウィンガーギャレット・ブリードラヴ:ジャック・ニコルソンサム・バーンズ:ジョン・リスゴーフラップ・ホートン:ジェフ・ダニエルズヴァーノンダラート:ダニー・デヴィートオーロラの夫の声:A・ブルックス『夕べの星』(The Evening Star)は、1996年のアメリカ映画。『愛と追憶の日々』の続編。エマの死後の子供たちの成長した姿と、オーロラやエマの親友のその後を描く。

吟遊旅人さんのブログを紹介します。ピピのシネマな日々吟遊旅人の映画日記 物語は、エマ(デブラ・ウィンガー)が生まれたときに始まり、その後30年に及ぶエマと母親オーロラとの愛と確執を描く。早くに夫を亡くしたオーロラは、求愛する男たちに興味を示さず、ずっと独身を通してきた。経済的には裕福なので母娘二人の生活に困ることはなかったようだが、いよいよ一人娘が結婚するときになって、相手の男フラップが気に入らない、とエマに向かって言う。気丈で頑固でわがままな母オーロラは、以来、なにかというとエマと対立するのだが、一方でこの二人は友達のような気さくな関係を続ける。 フラップの転勤により遠くへ離れ離れになったエマとオーロラだが、しょっちゅう電話をかけあい、互いの近況や思いを語り合う。エマの夫フラップは浮気し、エマも腹いせのように浮気に走り、夫婦はしょっちゅう喧嘩が絶えず、息子は思春期にさしかかって難しい年頃で……。と、どこの家庭にもあるような様々な出来事が起伏する。 この映画は、ちょっとした台詞がいちいち「わかるわ、それ!」という観客のツボにうまくはまるようにできている。夜もろくに眠れない育児の苦労、それを嫌々つきあう夫の姿、このほんの短いシーンにも、夫婦の亀裂のきざしが見える。オーロラの「蜘蛛の巣」だって、思わず笑ってしまった。印象的な場面や台詞は挙げていけばきりがないほど、無駄なエピソードがまったくない。 そして、何よりも魅力的だったのが、「おばあちゃんの恋」だ。孫がいるような女性が隣家の変人宇宙飛行士に恋するなんて、なんて素敵に楽しいお話なんだろう。長い間隣人として過ごしてきた独身中年男ギャレットのランチの誘いにようやく応じるまでに数年がかりのオーロラだったけど、いざデートしたら、後は早い。「最初のデートでセックスなんて、とんでもないわ!」と思うような堅物女性でも、娘のエマに電話でそそのかされると、いそいそとベッドインしてしまう。ギャレットをベッドに誘う駆引きや会話がとてもユーモラスでかわいらしい。 ギャレットというのがまた下品で女たらしでそれでいて憎めない妙な宇宙飛行士。これぞジャック・ニコルソンの面目躍如という感じで怪演している。この中高年カップルがものすごく魅力的だ。こういうキャラクターたちに惹かれてしまうというのもわたしが歳食った証拠ですな。  シャーリー・マクレーンは癖のあるキャラクターを演じさせると持ち味を発揮する女優のようだ。気が強くて寂しがり屋、そのくせ無邪気で天真爛漫。娘相手に「この歳になってやっとわかったわ、セックスってなんていいものなの!」とあけすけに言うところがびっくりするやら、かわいらしいやら。 人が生きていく中でさまざまに出会う悲喜こもごもをエポックメイキングな出来事に重ねて描いていく脚本が優れていて、ごく普通の人生というものの楽しさも苦しさも悲しみもこういうものだと痛感してしまう。特にエマが子どもたちに語るある言葉と、それを受ける息子たちの演技、ここはもうたまらないぐらいに泣ける。このシーンも、わたしが若い頃に見れば今ほど胸打たれることはなかったに違いない。 ある程度以上の歳をとらないとこの映画のよさはわからないだろう。公開時にわたしが興味を示さなかったのも当然といえば当然で、20年経った今になってこの映画に出会えたことを幸運だと思う。また10年ぐらい経ったらもう一度見てみたい。ラスト近く、クライマックスシーンがあっけなかったのが心残り。わたしとしては号泣させてほしかったんだけど。

映画選びにとても参考になります。ありがとうございます。さて、リフレクソロジーのお部屋へ

リフレクソロジールームmama-kitchen

映画の中の人間模様はどういう描き方をするか、演出や、人物設定で、まったくちがう色合いのものになりますね!日頃わたしたちが、目の前に起こる事をどのように感じているのか、それと同じだと思うんです。ユーモアたっぷりの悲喜劇にするか、悲劇、おぞましい戦場のようなドラマ仕立てにするのか、自分次第です。人生の経験を積んでいくと、同じ映画でもちがった見え方や印象、共感する部分がでてくるようです。私たちがどのような感じ方をするのか、それを支配している臓器があります。「腸」です。♡で感じるという表現をしますが、私たちの感情は、腸でつくられているのです。腸の環境が良くなると、心の平和が訪れます。腸に入ってきたものを処理するためには、膨大なエネルギーを必要とします。便秘の方は、このエネルギー不足です。エネマ(腸洗浄)で、排便を促すことや、食事を変えて、エネルギーを蓄える食品にしましょう。このとき、感情レベルでも便秘をおこしています。自分で、傷つきやすいと思っている方は特に・・・・・エネルギーとは、常に流れているものです。いちいち自分の中に溜め込んでは、そのエネルギーは、圧縮ポンプで凝縮されていってしまいます。これが、こころの便秘です。自分の置かれた状況を真摯に受け止め、コミュニケーションは、誠実さをもって、表現する。足の裏からのメッセージです。ママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。