日本人のバーストラウマ 感情を表現できない!

 感情を表現できない。感情がある事すら、感じようとしない。これは、私たち日本人に共通する傾向です。社会や、グループ、会社、学校など、日本人は、個人がある集合体にその一員として加わるとき、自由意志を自ら剥奪して、精神的に従属、隷属して、自分を道具のように扱う傾向があります。これって、健康に良くないですよ~。戦後、私たち日本人は、信じるものを失ってしまいました。これは、大きなショック、トラウマです。それまで信じるものは、ただひとつ「天皇」の存在だけでしたからね。赤ちゃんがお母さんを失ってしまったような感覚に落ちてしまった日本人にとって、アメリカからきた文化は、その喪失感でいっぱいの心の穴を埋め尽くすように、私たちにとって、「これ、おいしいから飲みなさいと、人工ミルクを与ええるまま母」の存在になったのではないかと思います。人工ミルクで私たちは、満足なんだと、心に言い聞かせて、高度成長を支えてきました。物質的社会的に豊かになることが、最高の夢でした。

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でも、夢を達成しているはずなのに、なんで幸せでないのでしょうか。幸せになるという本がたくさん売れているのでしょう。自己実現の本が売れているのでしょう。感謝しましょうという本が売れているのでしょうか。それは、ほんとうに、心の深い部分では、「幸せではない」からです。「自己実現」するまえに「自己表現」のすべを知らないからです。「感謝」すべきは、「自分自身」だということをはぎ取られていることに、気づいていないからです。私たち日本人の「脾臓」は、麻酔がかかった状態になってしまっています。自分をコントロールすることの、麻薬づけです。でも、怒りは存在します。非常に強い「怒り」です。それが自己破壊を始めました。これが、現代病のすべての原因です。アレルギーや、自己免疫疾患、うつ、自殺、いじめなど、社会現象になっていることがらすべて、コントロールして、自分を自ら表現しないという、表現法をとってきた結果です。これを改善する方法は、まず食べ物を正しく食べる事です。
 (キネクラブジャパン セミナーのランチ 量がたっぷり!おかわりもして大満足です)飽食の先にあるものは、節度と高い意識をもって、自らの血肉となる、食(自然の叡智)を、選ぶ事です。ナス科の植物をのぞいた、ヴィーガンの食材でおいしいお料理がたくさんできますよ~♪ママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。