神聖な命を宿す子宮♪性的なエネルギーは、宇宙をも創った深遠なる無限性へとつながる♪

私たち人間の身体って、知れば知る程、とても神秘的です。解剖学、生物学などによって、メカニズムや、組織はわかってきましたが、受精卵に関してもまだわからないことがたくさんあるようです。さらにエネルギーレベルでも、人間のからだはどのようになっているのでしょう。受精によって、二人のエネルギーの融合が生まれますが、素晴らしい瞬間です。 卵管の中で精子は2日から3日間生きることができます。このあいだ卵管の中にたどり着いた精子は卵巣から卵子が排卵されるのを辛抱強く待つのです。もし精子が卵管の端にたどり着いたのが排卵が起こってしまってからだとしても、排卵から12時間以内なら卵子は元気ですから精子はまっすぐに卵子に向かって進みます。http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2008/09/000400.html 参照
母体と胎児の様子→子宮に直接くっつく胎児の栄養摂取→母親に蓄えられている脂肪分から三胚葉の形成 着床後受精卵は分裂増殖を続ける.発生第3~8週(産科の月経後胎齢2ヶ月はじめから3ヶ月中ごろ)を胚子期または器官形成期とよびます.第2週はじめは羊膜に連続する杯盤葉上層(外胚葉の起源)と卵黄嚢に連続する胚盤葉下層の二層円盤状構造[胚芽(0.2mm)という]第3週には胚盤葉上層細胞(未分化な間葉細胞)が層内へ陥入し外胚葉,中胚葉,内胚葉の三層を形成する第3週後半には中胚葉内に胎生体腔という中腔が形成され,この腔から腹膜腔,胸膜腔,心嚢腔が生じる. すなわち,これらの体腔を覆う上皮は中胚葉の未分化間葉に由来している.
因みに胚盤胞(blastocyst)とは着床前(受精後5-6日)の胚で内細胞塊(inner cell mass、将来胎児になる部分)があり、その外側を卵黄嚢(yolk sac)と栄養膜が囲む,構造をいいます。 内細胞塊は100個程度の細胞からなり、われわれの体の全ての細胞に分化する能力があります。再生医療で用いられようとしている胚性幹細胞(ES細胞)は内細胞塊を培養して得られます。
私たちが生まれるまで 着床より 内細胞塊は次第に成長し、図に示すように内胚葉、外胚葉に分かれ、その間に中胚葉が入り込むように発生してきます。そして、やがて内胚葉は消化管(胃、小腸、大腸など)、消化器(肝臓、膵臓など)、内分泌臓器などに分化します、外胚葉は神経組織(脳、脊髄、眼球など)、皮膚へ、また中胚葉は体の支柱となる骨や軟骨、筋肉、血管、結合組織になります。
外胚葉 外胚葉は皮膚の表皮や男性の尿道末端部の上皮、毛髪・爪・皮膚腺(含む乳腺・汗腺)、感覚器(口腔・咽頭・鼻・直腸の末端部の上皮を含む、唾液腺)などを形成する。外胚葉の一部は発生過程で溝状に陥入して神経管を形成し、脳や脊髄などの中枢神経系のニューロンやメラノサイトなどの元にもなる。また末梢神経系も形成する。
内胚葉の分化内胚葉層は以下の臓器の起源となる胃腸管上皮気道上皮膀胱内腔の被覆上皮甲状腺副甲状腺(上皮小体)肝臓膵臓の実質鼓室と耳管の被覆上皮内胚葉 内胚葉ははじめ扁平な細胞からなり、しだいに柱状構造を造る。これが食道から大腸までの消化管(口腔・咽頭や直腸の末端部を除く)となる。また内胚葉は消化管のほか肺、甲状腺、膵臓、肝臓などの器官の組織、消化管に開口する分泌腺の細胞、腹膜、胸膜、喉頭、耳管や気管・気管支、尿路(膀胱、尿道の大部分、尿管の一部)などを形成する[3][4][5][6]。
中胚葉から生じるその他の組織血管系--心臓, 動静脈, リンパ管, すべての血球, リンパ球尿生殖器--腎臓, 生殖腺とその導管(膀胱三角以外の膀胱粘膜上皮は内胚葉由来.三角部の中胚葉由来上皮も最終的には内胚葉由来上皮に置換される)脾臓副腎の皮質中胚葉 原腸陥入時に外胚葉の一部が内胚葉の誘導により中胚葉となる。中胚葉が進化したことにより、複雑な器官が発達し、体腔も成立した。体腔内に形成された器官は体壁と独立に発達することができる一方、体液により保護されることとなった。中胚葉は体腔およびそれを裏打ちする中皮、筋肉、骨格、皮膚真皮、結合組織、心臓・血管(血管内皮も含む)、血液(血液細胞も含む)、リンパ管や脾臓、腎臓および尿管、性腺(精巣、子宮、性腺上皮)となる。神経冠 神経冠は神経堤とも呼ばれ、脊椎動物の神経系の発生過程で神経管背側から現れ、末梢神経、グリア細胞や一部の神経節などの元になる。これは第4の胚葉と呼ばれることもある。胎盤が出来るまで
母体と胎児の様子→胎盤が母と胎児の組織から形成されていく胎児の栄養摂取→上と同様
母と胎児の様子→胎盤が完成し胎児は安定する胎児の栄養摂取→胎盤を通してたくさんの栄養と酸素を吸収する(上記より)受精~胎盤が完成するまで胎児の栄養摂取は母親の脂肪内に蓄えられたエネルギーを使います。この段階で母親の体脂肪に蓄えられている環境汚染物質や、現在の生活環境・食物に残存する汚染物質の影響が胎児にも及び、アレルギーの要因となるということが言えると思います。たくさんの精子は、なぜ必要?http://www.ivf.co.jp/pregnancy3.html 卵子を受精させるのに必要な精子は1個だけなのになぜ何億匹もの精子が作られるのでしょうか。それにはちゃんと理由があるのです。まず、精子の生存競争はきわめて激しいものだということがあげられます。射精された何億匹かの精子のうち卵管の中、卵子の近くまでたどり着くことのできるのは数百匹にすぎません。 そして卵子の近くにたどり着いても卵子はそのまわりを透明帯という精子にとっては分厚くて固い膜におおわれています。この膜を突破するのには精子の先端にあるヒアルロニデースという特別な酵素の働きが必要です。でも一匹の精子が持っている酵素の量ではどうやっても透明帯を突き破ることはできません。何匹もの精子が透明帯にアタックした後、幸運な一匹が卵子の中にはいることができるのです。精子が透明帯を通って卵の中にはいるときには精子は頭から卵子に向かって突っ込んでいきます。頭が卵子の中にはいると尾は外側に取り残されます。 一匹精子が入るともうそれ以上精子が入ることができないように透明帯の性質が変わってしまい、他の精子をシャッタアウトしてしまいます。こうして一つの卵子には一つの精子が入るという巧妙なメカニズムができているのです。精子が卵子の中に入るとその後、数時間の間に赤ちゃんの設計図とも言える卵子と精子の遺伝子を持った2つの核が大きくなり、卵子の真ん中に移動します。そして最終的には2つの核が癒合して1つの核になり受精が完了します。その後受精した細胞はどんどん細胞分裂して増えていき、約266日後には立派に成長した赤ちゃんが生まれるばかりになります。 この驚異的な細胞分裂と赤ちゃんの体の形成のうち卵管の中で起こるのは最初の数日だけです。受精した卵子を受精卵といいますが、この受精卵は受精後3日間かけて子宮に運ばれます。卵管はそのあいだ受精卵に栄養や電解質、酸素その他受精卵の発育に必要な物質を供給し続けます。
 受精後3日目に子宮にはいった受精卵は7日目までは子宮の内側に浮かんでいます。そして、受精後7日目、すなわち月経が始まってから数えると21日目頃には表面に絨毛という小さな根のような組織ができて受精卵はどこでもいいから近くのもぐり込めるところに根を張ってもぐり込みます。 ですから、受精後7日目に受精卵が子宮の中にいるということは非常に重要なことなのです。もし、子宮の入り口から外に出てしまっていたら受精卵が取り付くところがありませんから妊娠できません。逆に子宮の中にたどり着くのが遅すぎると卵管の中に取り付いて子宮外妊娠ということになってしまいます。 ちょうど子宮の中に受精卵がいれば子宮の内側の子宮内膜は受精卵の到着に備えて厚くなっていますから、受精卵はそこに取り付きます。一度子宮内膜に取り付いた受精卵は絨毛を生やして、まず子宮内膜の一番表面の細胞を溶かし、受精卵がさらに深くへもぐり込むための準備をします。さらに絨毛はどんどん子宮内膜の奥に入っていって、お母さんの血管から胎児の発育に必要な栄養や酸素を受け取るようになります。これを着床といいます。受精卵は普通、子宮の奥の子宮体部に着床します。妊娠 この時期の受精卵は肉眼では見えません。また次の月経の時期も来ていませんから母親は妊娠したことに気づきません。しかし何日かすると乳房の張りとか、軽い吐き気とか、下腹部が重い感じがするといった妊娠のごく初期のサインが表れるかもしれません。 もし、受精卵が着床すると女性の体は直ちに反応して、その次の月経や排卵が起こるのをストップさせます。これは絨毛で作られるhCG(絨毛性性腺刺激ホルモン)というホルモンの働きです。 hCGはお母さんの血中に分泌されますがこのホルモンは卵巣の黄体を刺激してここからもっと多量のエストロゲンやプロゲステロンを作るように働きかけます。エストロゲンやプロゲステロンがたくさんあると視床下部や脳下垂体に作用してFSHを分泌しないようにしますからそれ以上卵胞が大きくなって排卵することはなくなるわけです。 また、着床が起こったときには黄体から多量のエストロゲンやプロゲステロンが分泌されますから月経は始まらず、子宮内膜はさらにどんどん分厚くなって、妊娠をサポートできるように変化します。プロゲステロンは全身の筋肉を柔らかくリラックスさせます。そしてエストロゲンは乳房を大きくして来るべき授乳に備えます。 排卵は一般に月経が始まってから12日目から16日目の間、特に14日目に起こることが多いようです。正常では月経の周期が28日前後ですから、月経が始まってから11日目から14日目の間にセックスを持っていれば、なにも異常がなければ一年以内に妊娠するはずです。受精、妊娠、出産と、それだけでなく子宮は、エネルギーの宝庫で、創造する場所であり、肝臓をはじめ身体のクレンジングをする場所です。良い肝臓を持っていると、子宮のエネルギーも高まりますね!日常の食べ物をヴィーガン食にすると、肝臓の負担を減らし、健康な肝臓と子宮になりますね。ママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。