ミケランジェロ先生の「氣プラクティス」セミナーを受けて「心身統一法」を学びました。

先日受けた「氣プラクティス」では、まず「何もしない」ということを教えられました。私たちは、常に、脳からの指令で何かをしなければならないと、自分自身をコントロールしていることを、自覚していないということを認識しました。生まれたての赤ちゃんは、本能の赴くまま表現をしています。まず、その状態になることが大切だということですが、いくつかの実技をしていても、つい頭が働いてしまって、身体の自然なエネルギーを止めてしまうことを実感しました。ミケランジェロ先生の「氣合気道」の先生である「藤平光一先生の本」を、読んでみました。ここにご紹介します。
氣の呼吸法―全身に酸素を送り治癒力を高める (幻冬舎文庫)
(2008/08)
藤平 光一

商品詳細を見る
とってもシンプルでパワフルな呼吸法は、・リラックスをして正しい姿勢を取る ・ヘソの下の一点に心をしずめる これを毎日の生活に取り入れる事で、生命力が高まり、生活の質が変わる。心身の統一は、心と身体が別々にある物を一つにするのではなく、もともと一つのものであるものを、ばらばらにしないという「心身統一法」は、目からウロコです。勝手なことを言って勝手なことをするのは、私たちのマインドです。(脳、私たちの考え)臍下の一点に心をしずめ統一することで、マインドを静かにさせることができ、私たちの身体能力は、無限に広がっていきます。
リフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。