肉食をやめてヴィーガンになれば、食中毒は怖くない!
食品安全委員会の食中毒予防のポイントに※腸管出血性大腸菌やサルモネラ、腸炎ビブリオなどによる細菌性食中毒の予防には、75℃、1分以上、 ノロウイルスによる食中毒の予防には、85℃、1分以上の加熱をしましょう。などと書いてありますが、こんなリスクを背負ってまで、肉をいただくのは、どうもねえと思います。テレビに出ていた、食の安全専門員の方は、リスクを背負って一般の方が食べる事はお勧めしませんと、コメントしていましたが、ご自分はリスクがわかって食べるとおっしゃっていました。こういったリスクを防ぐには、私たちは、極寒の地で、動物性食品を食べなければなりません。唯一、エスキモーの人たちが、肉食の恩恵にあるというわけです。一般的に細菌性食中毒は夏場に多く、6月ころから増加し、8月にピークとなります。これは細菌が最も繁殖する温度が一般に25~42℃であるからです。細菌性食中毒の予防で注意すべきことという記事には、次のように書いてあります。1. 食品を衛生的に扱い食中毒の原因となる細菌を食品に付着させないこと2. たとえ食品に細菌がついたとしても,それを食品の中で増殖させないこと3. たとえ菌が増えてしまったとして,加熱などの処置で死滅させることなんだか、たいへんな世の中です。同じように食べても発症するしないがあるのは、どうしてでしょう。細菌発育の3条件1.栄養ヒトにとって栄養となる食品は、細菌にとっても栄養源となります。調理器具類では、食品の残さや汚れが細菌にとって栄養源となります。2.水分細菌は、食品中の水分を利用して増殖します。水分含量50%以下では発育しにくく、20%以下では発育できません。3.温度ほとんどの細菌は、10~60℃で増殖し、36℃前後で最もよく発育します。つまり、中毒を訴える人の身体のなかは、栄養・水分・温度の三拍子が揃っているのですが、そのことを、誰も言わないのが不思議ですね。菌が繁殖したところは、最適な培地になっているのです。通常健康な身体の肝臓では、たとえ有害なものが入って来たとしても、そこで解毒されます。しかし、肝臓がオーバーワーク(たくさんの動物性食品などの摂取)になると、その残骸は、未処理のまま、胃から小腸へ送り出されてしまいます。タンパク質は、酸性の消化液、炭水化物は、アルカリ性の液で、消化が促されますが、何もかも一緒に詰め込まれた胃袋では、すでに、消化システムも混乱し、食品は、腐敗を始めます。フルーツだけでしたら、30分で、胃の外へ、炭水化物だけの食事ですと、2時間くらいで外へ、タンパク質はもう少し時間がかかり、すべて一緒に食べると、なんと、胃の中に7~8時間も停滞してしまうことになります。すでに、ここで、温床は出来上がってしまいます。食べ物を選ぶ知恵を身につけるだけで、身体のパフォーマンスは、驚く程あがるわけです。これから、テレビなどで言われる予防法など、役に立ちません。いくら消毒しても、まな板や包丁を食品ごとに変えても、細菌が培養される、食品(動物性食品)を食べている限り、患者の発生は抑える事はできないのです。リフレクソロジールームママキッチン
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