キネクラブの「リフレクソロジー」人間とは、何でできているかを 徹底的に掘り下げていきます。

キネクラブでは、毎回ミケランジェロ先生が、イタリアから来日されると、リフレクソロジーとコネクティブティッシュトリートメントの、リビューを行っています。今回も、とても興味深いお話を伺いました。私たちは、医学的なスタンスで身体をみてはいません。それは、専門家にお任せするとして、人間とは、何でできているかを、徹底的に掘り下げていきます。よく、先生は、「ロボットと人間の違いは何かな?」と言われます。ただ単に、毎日の作業を行う事が、人生の仕事だったら、ロボットでいいんですよね。だから人造人間がでてくるわけです。でも、私たちの人生は、物質的なものだけではありません。色々な出来事に、私たちは一喜一憂するのはなぜでしょう?プロセスを通して、何かが起こっているんですね。喘息のひとのトリートメントは、まず何に着目しますか?「腎臓」です。喘息は、呼吸のアンバランスによって生じますが、その背景には、窒息してしまいそうな感情があります。息を吐くことができない結果、こういった症状を引き起こすのです。リラックスして、まず息をはき切ることから練習します。「横隔膜」の機能もエネルギーを充填することで、正常に働くようになり、身体は、次第にリラックスしていきます。「太陽神経叢」に関連する感情もみて行きます。リフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。