「自家中毒」は食中毒だけの話じゃないよね。無意識のうちの自分のネガティブなパターンにはまってしまうのは「心の自家中毒」かも・・・
「システムオブナチュラルヘルス」を深く学べば学ぶ程、私たち「人間」の身体って素晴らしい叡智を持っているんだなあと、感心してしまいます。解剖学って肉体レベルだけじゃないんですよ!リフレクソロジーセミナーにおいては、基本となる解剖学の知識は、最低限必要ですし、他のセミナーにおいても、前もって基本的な身体の働きについては、学んでおいた方がいいですね。でも、ここからが面白いんです。「感情レベル」の解剖学!あっ、このタイトル良いかも。今度、講演会としてミケランジェロ先生にお願いしましょうか。「感情セミナー」(2日間の講演)は、日本で何度も行われましたが、日本人にとって「感情」はとっても不得意な分野です。ですから、是非これは、一度聴いてみると良いかもしれませんね。自分の「感情」なんて「観たくない」という「無意識」の抵抗が働いているんです。わたしもそのひとり。自分の感情が、現れるには、自分に対してオープンになるだけではだめなんです。これは、自分で慣れ親しんでいる「自分」のプログラムですから、第三者に協力を得ないとばだめ。「リフレクソロジーのセッション」や、「リバーシングセッション」を、何回も重ねていって初めて、認識できるものです。今日も、Aさんから電話で、彼女は嬉しそうに、こう言っていました。自分の感情が「ハッピー」であれば、人との関係を続けて良いですよと言われたんです。今なら、泣かないし、みんなに会いたいから、会いにいっていいですよね〜電話口で、そう言っている彼女の本当の心の声が聴こえて来ました。奥底では「悲しみ」に泣き叫ぶ声や、「自分は割に会わない人生」だと叫ぶ声が、心の耳を澄ますと、はっきりと聴こえてくるじゃないですか。「NO! NO!」瞬時に私はこう言ってしまいました。聴こえて来た声のことは、彼女にはいいませんでしたが、感情っていうのは、自分ではわからないものだから・・・本当に良くなったらすぐにGOサインをだすよ。また連絡してねと言って、彼女にエールを送りました。彼女の問題は、心まで麻痺をさせてしまった、アルコールや人への依存だったのです。アルコールの依存は、その原因物質を入れなければ、ある程度改善されますが、アルコールに対する心の「パターン」は、人生において、すべてに影響を残してしまうんですね。私たちの心の奥底には、自分は、「望まれていない」「何かしうちを受けている」などといった、ネガティブで非常に頑強なプログラムが入っています。私はそんなのない!そうおっしゃる方!そうですね。そうしたらブログも読み飛ばしちゃってくださいね。でも、あるんだなあ〜♪知らず知らずのうちに、相手の人に「あなた大丈夫?」とか、私たちは、無意識のうちに、相手に対して発している声があります。心配してもらって「私はかわいそうな子なの」という、マインドの声を発している人を、見かけます。これは、ネガティブのトリプルアクセルだね。自分で自分のことを、「無能」だとか「自分だけがなぜ辛いの」と思っているだけなら、まだ良いですが、周りの人をネガティブな心の渦に、引き込んでいく図は、地獄絵図を観るようです。人類が破滅しちゃうよ!話は変わりますが、健康保険のシステムは、こういったエネルギーで成り立っていますよね。ですから、未来では「破綻」するしか方法はないとしか言えません。私たちの一人一人の心の態度が、ひいては国の財政にもかかわるということ。政治家はひとりもこの事に関しては言っていませんね。話はもとに戻しましょう。
http://www.flickr.com/photos/catherinetodd/4692408910/感情の女王は「victim」被害者、犠牲とか言う意味ですね。語源はラテン語の「いけにえ」ですって・・・被害者意識とか、自分がいつも犠牲者だという感覚ですね。あおりを受けるわりがあわない足を引っ張られるという言葉のほうがなじみやすいかも・・・DepressionPessimismThe sense of being victimized「落ち込み」「悲観」「被害者意識」このネガティブな感情を、溜め込んでいる臓器はどこだと思いますか?夏になると、弱くなる臓器です。この気温の上昇とともに、この中の細菌や悪玉菌が騒ぎだすところ!そう!そうです!「腸」ですね。私たちの腸は、様々なネガティブな感情の「温床」ともなっているのです。だから、腸を清浄にすることが、重要課題なんですね。お医者さんは、鬱になっている人をみて、メンタルな病気だと診断しますが、それは違うんだなあ〜そうじゃなくて、中国の伝承医学でも言っているように、すべての精神的病は、「腸」が原因なんですね〜私も以前、アトピー性皮膚炎を患ったことがありますが、「病気」は私の辞書にはないので、皮膚からのヒーリングクライシスと呼びましょうか。こういった状況下では、必ずといっていいほど、気持ちも内向きなんですよね。ですから、皮膚に対してアプローチするのは間違ったやり方。勿論、出口を清浄に保つ意味での、最低限のケアは必要ですよ。でも、問題は「腸」なのです。「腸」をきれいにするのは、「食べ物」で〜す。動物性食品はもちろんのこと、砂糖、アルコール、カフェイン、ナス科の植物。これは全部やめましょうね。そうして、腸の洗浄そして、冷水シャワーこの3つ。食べ物、腸の洗浄、冷水シャワーは、心を清浄に保つためにも、必須のプラクティスということです。どうです?深〜いでしょ!足の裏からのメッセージは、すべての内蔵の言葉を、一冊の本にして私に渡してくれます。リフレクソロジールームママキッチン
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