「失う恐れ」は理想的な夫や妻を求め、完璧な家庭を・・・そして、「恐怖心」という砂を固めた砂のお城は・・・・そして豊かさとは?
何かを失う恐れ。私たちは、「充分でない」という不安から、その穴埋めとして、「満足の得られない衝動にかられた行動」を起こしがちです。買い物中毒は、その代表的な依存的行動ですよね。何かを得る、自分の中の空虚感を埋める行為そのものが、幻の「満ち足りた」と書いてあるゴールに到達するステップだと思っているのです。その階段が、永遠に続いていることを知りません。そう、終わりはないんです。バーストラウマによって作られた、「充分でない」というパーソナルライを、変換するまで、そのネガティブプログラムは、駆動しています。現実的に支払い能力がなくなっても、中毒と依存が強ければ強い程、エスカレートして、アルコール依存症と同様に、その人格をも破壊していきます。薬やカウンセリングでは、このプログラムの書き換えはできません。本人の「変わりたい」という強いモチベーションと、確固たる自分を築くための「学び」が必要です。非常にパワフルに、変換のサポートをするのが、「哲学」を学ぶこと、そして、「経験豊富なプラクティショナーによるリフレクソロジー」、「プロのリバーサーによるリバーシング」を受けることです。これらも、本人が選択しなければ、何事も起こりません。何事も変わらない、このままが良いというのも、一つの選択です。親も、友人も、そして伴侶も、子どもも、本人を変えることはできません。これは、魂レベルでは、「不幸なこと」ではないんでしょうね。転生がもしあるとしたら、今回は、不安や恐怖感を学ぶために、人生の舞台に上がったのかもしれませんよね。私のリフレクソロジーのセッションでは、その人の足に触れた瞬間から、膨大なエネルギーと情報が、流れ出します。すべてが言葉になるわけではないのですが、まるで、国会図書館にアクセスしたかのように、だだ〜っと目の前に本が並ぶんです。(あくまでもイメージです)セッションごとに、そのレベルは上がって来ているようです。昨日のセッションも、言語化の量がかなり多くて、1時間以上にも及びました。セッションが終わると、その核心のエネルギーを、シェアできたという喜びがわいてきました。セッションの内容とは別の、エネルギーの魂レベルの交流が終わったと言う達成感が、お互い得られたようでした。私たちは、物質次元にばかり、気を取られ過ぎたようです。買い物依存症やアルコール依存症も、目には見えない「恐怖心」と「マインド」の問題です。「恐怖心」と「マインド」は、「間違うことへの恐れ」と、「自分は間違い」というパーソナルライとともに、完璧?な人格を作ったりもします。
http://www.flickr.com/photos/stuckincustoms/6154589320/「自分は常に正しい人間であろう」とするため、強いコントロールを強いたりするのです。理想的な自分という人格を作り上げ、理想的な結婚をして、理想的な出産、子育て、家庭を築き上げます。でもね、これ、すべて、「恐怖心」とパーソナルライを土台にした、構造物なんです。エネルギー的にはね。「恐怖心」の得意とするところは、絶体絶命的な破壊です。マインドが「恐怖心」を増強していくわけですから、見た目には、幸福そうな家族でも、心の中や精神的、思考的には、「崩壊」へまっしぐらです。理想的な家族、パートナーと思っていたものは、砂のお城のようなもの。家族の病気、リストラ、非行、引きこもり、不信感などなど、何か望んでいなかったイベントが起きたかと思うと、階段を一歩踏み外したように転げ落ち、それを皮切りに砂のお城は崩れ去ります。すべてを奪われて、初めて、いままで築いてきたものが、幻だと気づくのでは、痛みは深部まで到達するでしょうね。でも、たとえどん底に落ちても、自分の周りを見渡してください。あなたから奪われたものは、何もないんです。ただ、砂漠に浮かぶ蜃気楼に写っていた景色が、なくなっただけです、もし、神がいるとすれば、それが悪魔でもですよ、私たちから何も奪えないということを、体感すべきだと言っているのは誰でしょう。あるもの(自分の才能など培ったもの)は、永遠にあなたのものです。ないものは、最初から無いか、あなたのものではありませんね。失ったと思うものでも、もし、あなたのものだったら再びあなたのもとに現れます。これが「自然の法則」だから・・・・・あなたはどんな宝をもっているのか、「宝」をみつけましょうよ。あ〜これで、今日の私の宿題は終わりました。本を一冊読んだような読み応えがありました。では!リフレクソロジールームママキッチン
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