怒りは外に向かって発する破壊的なエネルギーだけど、結局自分自身への怒りなんだよね。

怒りを内面に溜めた声。暗くて覇気がない、そして響きの無い声。仕事をしていると、いろいろな人から電話をいただきますね。ある朝の、暗い男性の声の電話。第一声から、何だか、不幸せな、そして内面に怒りを込めた響きが・・・・なんで自分の人生はうまく行かないんだろう!その声は、語っているようでした。誰のせいでもない。すべては自分が招いたことですよね。「何人も自分自身を知るまでは、光に入ることができない」この言葉が心に響きます。怒りの声は、「肝臓」を直撃して、身体の全機能をまかなっているシステムを破壊します。
http://www.flickr.com/photos/bryanburke/2854366734/まるで、すべてを破壊する爆弾みたいだなあ〜と、思った瞬間、その声の主の人体が目の前に浮かび上がってきました。リフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。