脳みそが柔らかくなってしなやかに躍動している。これで頭がカーっと熱くなることがなくなるね。「地球とともに生きるカラダ」へ。
大あくびを繰り返したら、
脳みそが溶け出して、
涙となって出て行ったの。
こんな風に書くと、なんだそれ?と思われますよね。
カラダは、いつも正直。
もっと自由になりたいと、日夜私たちのマインドに、
「あなたのその感情の犠牲になりたくない」と、
訴えているようです。
さらに、
「あなたのその思い込みも捨てて、さらにカラダや宇宙に委ねて」とも、
言っています。
昨日は、自分の狭い考えを「溶かす」、
セルフソマティクスを行いました。
床にゆったりと座って、
自分のカラダと向き合います。
そして、やさしく手をカラダにおいて、
お話をするのです。
首のコリ。
これは長年の「生きグセ」(生活習慣+親のコピー)、
長いこと生きてきて、
その中で現実をどうとらえてきたかが、
首の傾斜や頭蓋骨をどう支えるか、
その関係を作り出します。
私の頚椎は、母とそっくりだそうです。
母の頚椎は、かなり前傾していて、
自分のおへそを見るような角度に傾斜しています。
その頚椎の上に、今度は空を見上げるような角度で、
頭蓋骨が載っているんです。
相当辛い思いをして、幼少期を過ごしてきたことが、
伺えます。
人生は、いいことない。何て無慈悲なんだ!
そんな言葉が聞こえてきそうです。
母の首をハンズオンするときに、
このことを言ってみようと思います。
確かに、私の中の「古い考え」にも、
そんな意味合いの言葉がありましたね。
まさか、その考えが、脳の上部に、塊を作っていたなんてね。
「石頭?」まるで、頭頂部の出口?入り口?に、
蓋をされたように、その塊があるように、
昨日は感じられたのです。
すごくリアルに感じました。
丁寧に、胸のあたりからタッチしていきます。
手を当てただけで、大あくび!
「あ〜あ」(、、涙が)
徐々に手は、頭頂部に向かって進んでいきます。
大あくびと涙。
そして鼻水がどれだけ出たことでしょう。
仰向けから、体勢を変えて、
側面を下にして横になって、腕を大きく回すと、
ついに、
「石頭」の蓋が、溶けていき出しました、
静かな大きな呼吸のたびごとに、
カラダは変化していきます。
そして、大きなブロックを見つけると、
大あくびをして、その塊を溶かして、
涙と鼻水に変えていく工程を繰り返していたカラダ。
なんて素晴らしいんだろう。
ついに最後の決壊。
マインドの抵抗を寄せ付けることなく、
最後の塊を完全に溶かして、そこには大きな窓が開きました。
すると、
もう自分だけの知識に頼らなくていいよって、
森の木々が、伝令としてやってきて、
これで、晴れて「地球とともに生きる」ことを、
私が受け入れたと知らされました。
あれ〜?
今までも、そういう認識でいたのに、違ったの?
どうやら、限られた世界で生きてきたってことを、
認めなくちゃね。
なんだか、頭がスースーして、
天頂に向かって、ビームが幾重にも伸びている感覚です。
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