これから始まる「私のAroma-Life」はちょっと風変わりになる模様です。「人間が人間であるためのハーバルプラクティス」

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アロマの精たちは、とっても辛抱強い。

何しろ、20年以上にわたってじっくりと見守ってくれているんだもん。


そろそろ、本格始動しなくっちゃね。

2009年から、このブログを始めるきっかけを与えてくれたのも、

マジックをいろいろ見せてくれたおかげです。

こうやってこの記事を書いていたら、

突然また脱線。

北欧性の遮光瓶のプロダクツを買うことに。

昨日、病院にいる父のために、

アロマの小分け容器がほしいなあと思っていたことが、

現実になってしまいました。



実は、父を見舞いに行った一昨日、誰のも言わなかったのですが、

ベッドにいた父は、腕全体に強い痙攣を起こしていたのです。

でも、誰も呼ばないで、言わないでって誰かがささやいていて、

腕の強い痙攣は、体全体もブルブルと震わせていました。


優しい声で、あなたの中に入るよって、

言われただけ。

多分、その声は、アロマの精たちだって直観でわかりました。


私の中には、とっても平和なエネルギーが満たされていました。

そして、父の手を取り、

指一本一本に話しかけました。


手首は、大きく腫れ上がって、高い熱を発していました。

拘束による炎症です。

医療的な見解では、偽痛風というんですって。

これがなぜ起こるのか、それを説明するのは他の人に任せるとして、

私は、私の仕事をすることにしました。


手首がこんなにカッカと燃え上がっているのに、

氷のように冷たくなった指は、

硬くその心を閉ざしていました。


「人間性を否定された」ってね。

そんなことをさせてしまって、

ごめんなさい。

もう絶対にこんな目に合わせないから、

安心してくださいね。

手の指のお一人、お一人と、じっくりとお話をしていきました。

肘や肩も完全に「ショックから立ち直れない」と言っていて、

神経系統は、それでも必死で「再起動」の刺激を送っていたのです。

それが、痙攣の正体だというのです。


そう、こんなこと誰にも言えません。

ゆっくりと、「苔ラベンダー」の指示のもと、

ハンズオンでカラダと一体となって、

そして「待つ」、

その繰り返し。


するとみるみるうちに、熱が引いていき、

指先には、「生きる気力」の表れ、

「意志」が宿ってくれました。



あ〜これで大丈夫。

一時間はあっという間に過ぎ去って、

その間は、不思議と誰もこなかったのです。

よかった。


その後、一時間後に訪れた妹からメールが来て、

ものすごい量の汗をかいていると報告がありました。


よかった。

よかった。


それにしても、すごい。

アロマの精に感謝します。


ありがとう。



☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。