隠されたお宝、第一弾は、たくさんのエッセンシャルオイルたち。二番目にやってきたのは、錬金術のアロマたちです。
さあ、隠れた宝を探せ。
この号令とともに、
今月のお片づけは始まりました。
リサイクルショップに、また持っていくものが、
徐々に溜まってきています。
いらないものを処分すると、
不思議と新しい考えが浮かんだり、
今まで気づかなかったことに重きをおくようになったり、
特に今月は、
ずっと眠っていた「アロマの精」たちが、
一斉に眠りから覚め、
活動を始めました。
10年近く前に、古代の叡智と哲学を、
アロマセラピーという形で学びました。
その頃にコレクションしたエッセンシャルオイルは、
あちらこちらに散らばっていて、
息を潜めて、私が目覚めるのを待っていたようです。
先日、アロマの精が目覚めたのをきっかけに、
サロンの中央に集結しました。
90本近くあって、びっくり。
そして、アロマの精の第二波がまたやってきました。
「錬金術のオイルたち」です。
中世の美術の修復家であり、錬金術師である博士の元を訪れて、
もとめたアロマたちです。
中世のお城。(意外と小さいの)
中世の調度品が並ぶ城内は、
時間が止まっていました。
どのように作っているかは、見せていただけませんでしたが、
お釜や蒸留する機械は、すべて当時のものを使っているようです。
水蒸気蒸留して、蒸気が通る道には、
黄道帯が描かれていて、
宇宙のエネルギーと融合して、
物質化するそうです。不思議だなあ。
何人もいっぺんに乗ったら、今にも壊れそうな、
二階へと続く階段の天井には、
美しい天体のフレスコ画が描かれていましたっけ。
レオナルド・ダ・ヴィンチでしたっけ?
忘れましたが、そこで絵を描いていたなんていうコーナーも紹介されました。
嘘のような本当のようなお話です。
残念ですが、今はもう手に入らない製品です。
冷蔵庫の中に眠っていた貴重な製品を、
父や母のために使い出しました。
第一の癒し。
オークモスとラベンダーのブレンドオイル。
消化器官のあらゆるトラブルや炎症性の疾患への助けとなれば。
ストレスいっぱいのカラダは、
そこかしこに閉塞したエネルギーを、
封じ込めています。
それが、自ら解き放とうとして、
病状を作っています。
どうか、平和がカラダに宿りますように。
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