奇跡を呼び込む「土台」を整える。それが食事を変える(=運命を変える)ことです。ボロボロだった歯茎も復活しました。
White Soy Sauce Glazed Pasilla Pepper, Kale, Chickpea and Chorizo Quesadilla topped with Cilantro Creme Fraiche by Jenn Chagrin
運命的な出会い。
願いが叶った瞬間。
今までの人生の中で、
自分でも本当に面白いのは、
いい時と悪い時の波が集中していることです。
昔は、なんでこんなにまで悪いことが重なるんだろうと思っていました。
因果の法則を当てはめると、
種が植えられたから、芽がでるわけですよね。
まあ、仕方がないか。自分でいつの間にか植えちゃったんだなあって、
諦めるしかなかった。そう思っていました。
ところが、お食事を変えてみると、
どうやら、因果の法則も変化してくることに気づきました。
自分のカラダをクリーニングしていくと、
人間のカラダってとっても複雑で、
物質レベルを精妙に整えていくと、
次は、感情レベルのクレンジングや、
精神レベル、思考レベルの再更新や再構築が、行われるんですね。
今行っている口腔ケア(歯科治療)もその一つです。
出会いは、イタリアでの断食。
たまたま、歯のクリーニングを受けるチャンスがあり、
参加してみました。
ところが、やっていただいてびっくり。
治療に対する、それまでの概念が覆ってしまったのです。
私たちの歯は、その一本一本が、それぞれの臓器、
「肝臓」「胃」「脾臓」「胆のう」「腎臓」と深く関係を持っていて、
それぞれの神経回路の末端のヒューズのような役割を持っていることを、
学びました。
もうその時はすでに、以前かかっていた歯医者さんには、
抜けるまで放置するしかないと言われていた歯が、
抜けた後で、治療に対する希望もなく、
放置状態だったのです。
絶望的な状態でした。
それから、何年かして、奇跡が訪れました。
歯茎もボロボロだった私の歯が、
求めていたケアを受けることになったのです。
求めているだけでは、奇跡は起きない。
毎日の食べ物をしっかりと選別し、ナチュラルライフを構築していく、
一歩一歩の努力が実り、
チャンスを呼び込んだのだと思います。
食べ物を選ぶ際、オーガニックにこだわるあまり、
大切なことを見失ってしまっている方がいらしゃると思うので、
私の体験をお話ししますね。
当時は、マクロビオティックを学び、
自然食品店まで開いて、オーガニックにこだわろうと思った矢先、
それは重要なことではないことに気づいたのです。
まあ、できるなら、オーガニックのものをいただいたらいいと思いますが、
それよりも大切なことは、
どういった種類の食べ物を食べるかの方が大事だということです。
食べ物は、単に食べ物ではありません。
食べ物には特有のエネルギーがあります。
それは、22年前に、過去、現在、未来のために処方する、
フラワーエッセンス学で学びました。
食べ物の背景には、そのものが有するエネルギーと、
それを要求する私たちのカラダの調整力や治癒力、
さらに、厄介な「エゴ」や依存性の「マインド」が、
複雑に絡み合っています。
自分が、どんなもの(食べ物、考え、環境など)を受け入れるかです。
それによって、運命は決まります。
水野 南北の本「食は運命を左右する」にも書かれていますね。
水野 南北(みずの なんぼく、宝暦10年(1760年)-天保5年(1834年)は、江戸時代中期の頃の観相学の大家。当時、日本一の観相家といわれ「節食開運説」を唱えた人物。
今までの考えを変えることに、抵抗がある。
セッションを行っていても、必ずこの壁にぶち当たります。
なぜなんでしょう。
私たちの脳って何をどう動かしているんでしょう。
この本を読んでみたいと思います。
文化や伝統、社会制度はもちろん、言語、意識、そして心…あらゆるヒトの営みは脳に由来する。「情報」を縁とし、おびただしい「人工物」に囲まれた現代人は、いわば脳の中に住む―脳の法則性という観点からヒトの活動を捉え直し、現代社会を「脳化社会」と喝破。さらに、脳化とともに抑圧されてきた身体、禁忌としての「脳の身体性」に説き及ぶ。(アマゾンの本の説明より転載)
私?
お酒は飲みません。
(以前はソムリエとフランス田舎料理研究家になりたいくらいにワイン大好きでした〜)
(フランスワインの研究家について学んでいたこともあったなあ)
コーヒーなどのカフェインもなし。
(毎日のカフェ通いが日課でした。行きつけの店も、東京横浜にあったよ)
これがなくてはならないと思っていたライフスタイルを、
180度変えました。
こうやって腹をくくった瞬間、ガタガタと音がしました。
私の「エゴ」や「マインド」の壁が崩れ去ったのです。
これがなくちゃ生きていけないと思えるのは、、、
それだけストレスを抱えているということです。
私の肝臓は、爆発状態だったのです。
多分、そのままだったら、今頃肝臓ガンにでもなっていたかも。
肝臓に関連する「痛み」や「症状」に悩まされ続ける人生を、
止めた瞬間です。
生きてきた道を振り返ると、
常に自分の置かれていた状況に対して、「怒り」を感じてきたわけですから、
そうやって爆発状態へと至るのは当たり前です。
これは、因果の法則でもなんでもありません。
思考を変えればいいだけのこと。
この思考や精神を変える手助けをしてくれるのが、
神経システムのケアです。
私のリフレクソロジー(インスティンクト・リフレックス)は、
人間に対する総合的なアプローチから、
成り立っています。
これから、さらにこの技術を体系化して、
友人たちとともに、自然健康のための、
大きなシステム作りをしたいと思っています。
誰も踏み込んだことのない道を作るのは、
とってもスリリングで楽しいなあ。
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