石に変えられてしまった「アメシスト」が、みなさんの家庭を調和の光の聖家族に変えていくんですって。

Amethyst image by THE ZEN DIARY by David Gabriel Fischer





Amethyst という言葉は、

ギリシャ語のametusthos から来ているんですって。

methy「酒」,amethy「a」は否定辞で、

ametusthosは、酒に酔わないという意味だそうです。

英語では、  “not intoxicated”

 intoxicated は、アルコールなどの化学物質の摂取によって麻痺させる(酔わせる)ことを示すので、

影響を受けないとか、酔わせない、毒されない、

無毒化する(ちょっと意訳しすぎ?)

そんな意味合いなんですね。

アメジストの盃でお酒を飲むと、無毒化するって。



ワインの神様バッカスは、腹を立てていました。

戒められた、その腹いせに「最初に会った人間をトラに襲わせる」なんてとんでもないことを、

決めてしまったのです。

女神のダイアナの神殿での出来事です。

運悪くそこを訪れたのは、美しく信仰深いアメシストでした。

女神ダイアナはトラが彼女に襲いかかろうとするその瞬間、

やむなく、透き通った水晶に変身させてしまったのです。

バッカスは自分のした事を悔やみ、水晶になってしまったアメシストのカラダに、

ぶどうジュースを注ぎました。

すると、美しい紫色の宝石になったというお話。



毒されるという概念は、すごい長い歴史があるようですね。

肉体的、感情的、精神的、思考的な「中毒」が、

ずっとずっと昔からあったなんて驚きですね。

毒された思想なんて、宗教的であるとも言えるし、

政治的でもあるし、

私たちのDNAには、しっかりとこういった概念が入っているんだなあって、

思いました。



だから、アメジストは、人々に愛用され、

そういった極端な、否定的な、偏ったバランスを元に戻したり、

魔の手から身を守ると考えられたりして、

後世に受け継がれて現在に至っているのですね。



実は、今日は「ファミリー」と「アメジスト」が、

キーワードで浮かんでいたのです。

なんだろうファミリーって?

すると、「聖家族」が浮かんでくるではないですか。

サグラダファミリアが出てまいりましたよ。


 
Sagrada Família by Arturo Espinosa


東側の生誕のファサードTower of the Nativity facade

 
the Holy Family

西側の受難のファサードTower of the Passion facade

 
最後の晩餐 (ジャンピエトリーノ)wikipedia

 



これを見ると、南側の栄光のファサードで、完成?

工期を150年も短縮して2026年に完成するんですか?



ところで、話は元に戻しましょう。

なんでサグラダファミリアが出てくるの?

1日経とうとしているのに、まだピンときません。


もしかしたら、家族構成を決めること?

今世は、どんな身近な関係を想定するのか、

それは、

生まれてくる前に決めていたということを、

聞いたことがあるなあ。


そのことと関係ある?

うん!そうみたいだ。


完璧な家族、イコール「聖家族」

何もイエスキリストのことだけを言っているんじゃないよね。

良い意味でも、悪い意味でも、

家族はみんな聖家族だって、

アメシストが言っているですね。


ようやく繋がってきましたよ。

バッカスが父ゼウスから、ぶどうの収穫が少ないと、

言われたことを根に持って悪たれをついたために、

宝石になってしまったアメシストが、

みなさんの元にやってくる時代になっているようです。


ジェムストーンのアメジストは、あらゆる中毒と依存から解放し、

私たちを目覚めへと道案内する、

美しくパワフルな乙女。


新しい家族のあり方が、

いろいろと出てくる兆しです。



自分に正直であれって、

乙女アメシストは、言っています。



トラウマからの解放も行っていくそうです。

恐怖心から離れられない心に、

勇気と力を与えてくださいね。








☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。