止まったままの時間、二十年前の体験がこのカラダに蘇る。ハワイのカウアイ島にある「クリスタル寺院」とアースキーパー。

Moss Jizo わらべ地蔵 by Patrick Vierthaler





稲光りがしたと思ったら、停電。

止まったままの時計を見て、

雷雨で起こされたある朝を思い出しています。



すると、森の精が出てきて何やら話しかけて、、、、

時が止まったまま。森へと案内されました。

 
Sacret Forest near Kauai's Hindu Monastery, Kaua'i by Jacek

苔むしたお地蔵さん(日本の三千院門跡)から、

ハワイのカウアイ島の寺院へとワープしてしまいました。


二十年前にここを訪れています。

世界の宗教を認めている、この寺院。

広大な敷地。

確か、山や川、滝があったような気がするな。

お地蔵さんから、ヴィシュヌ像やガネーシャ像へと繋がっちゃった。

 



ここは、別名クリスタル寺院とも呼ばれていたんだっけ。

巨大なクリスタルが安置されていて、

大蛇がそれを守っていたような記憶があります。

 


大きな大きなクリスタル。

地球を守っている、まさにそんな感じがしたなあ。

寺院がある敷地全体が、スパイラルのエネルギーを出していて、

独特な音色を発している。

記憶を辿ると、感覚が戻ってきて、

カラダでそれを感じ取っています。

あの空気、お香の香り。

美しい花。水。風。

 



寺院とは、建物でなく、森なのかも。

そして、その御神体と呼ばれるものは、

もしかしたら、「森の精」なのではないかしら。


やはり、このクリスタル、

カウアイ島のアースキーパーと呼ばれているのを、

今知りました。

関連の記事によると、

「ワイアレアレ山」の麓、
インド以外で初めて作られたヒンズー寺院。
重さ約320Kg、高さ約1mのクリスタル。
この大きさになるには、5千万年以上。

スワミの夢にこの御神体であるクリスタルがあわられたそうで、
その夢の導きにより、アーカンソー州に行き発見。

あるスピリチュアルな方の説によると、
このクリスタルは、地球と地球に関連する全ての進化の歴史と、
生命の起源や私たちの概念にない生命をもリンクしているらしいですね。

パワーと知性の現れ。

地球に生命体を発現させる役割があって、、、、というくだりを読んでいて、

地球のパワーポイントと呼ばれる場所に、

大きなクリスタル、エメラルドやサファイヤなどが、

結晶化して存在しているお話を思い出しました。

地球の磁場を守るだけでなく、

想像をはるかに超えた役割があるようです。


当時、そんな話はなんだか「まやかし」のように聞いていて、

スピリチュアルを、非現実的と毛嫌いしていましたが、

そろそろ、そういったことにも目を向けて、

良い側面をさらに拡大して、

日常の中で役立てていこうかな。


これって、ある種の「目覚め」かもね。

今、まさに、自分の信念と、「地球のエネルギー」が、

繋がったことを意味しているのかもしれません。


歩いてきた道のり(歴史を認識すること)は、運命や宿命を知る上で、

とっても役立つし、前に進む勇気をも与えてくれますよ。きっと。






☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。