川の流れに身を任せ、この命もゆだねてみよう。すると命の女神が現れた。扉を開けって。。。



Bow River by Wayne S. Grazio
永遠の美しさ。

命には、終わりがあることを突きつけられると、

それと同時に、終わりがない何かの存在が、

影のように寄り添っているのがみえてくる。

不思議なもんだなあ。

永遠の存在が、有限のカラダに寄り添っている。




Rain drops in colour by Kim Benson

カラダは、万華鏡のようになっていて、

そこから全てのことをうかがい知ることができる。

命が一幕降ろそうとしているのか、

最終の舞台をどんな風に位置づけるのか、

興味あるところだけれど、

それは誰にもわからない。

どこへ誘われるのかなあ。

流れに沿って行ってみよう。




Triumph by Kim Benson

さあ、次の扉を開きなさい。

そう言っているのは、

「命の女神」

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。