目からうろこ!病気のはなし♪病気は友達だった♪システムオブナチュラルヘルス♪

 30年以上も美容という仕事に携わっていると、人間ウォッチングに関するデータベースは膨大な量になります。赤ちゃんから、お年寄りまで、出産から人生をしめくくる旅立ちまで、間接的に立ち会ってきたことになります。美容の仕事から、いろいろなことが見えてきました。肌質と性格、病気と思考、生まれつきの嗜好と家族の食歴などなど・・・・・・ぼんやりとではありましたが、運の悪い人、良い人ぐらいのカテゴリーでみていくと、そこにはなにか法則性があるように感じていたものです。そんなある日、人生をかえるできごとが起こりました。病気です。30代のときにアレルギーが引き金となり、3ヶ月寝たきりの生活となったのです。大学病院の有名な皮膚科の先生から処方されたステロイド剤の副作用でしたが、それがきっかけで、積極的に健康とは何かを研究し始めることになりました。西洋医学の限界は生命の尊厳を最終的に否定してしまうところにあると思います。身体はいつも「生きる」方向へむかっているのです。病気も「生きる」プロセスのなかの身体の表現としてとらえれば、今出ている症状を押さえるという行為は、生命体のプログラムを破壊することになります。私たちが病気と呼んでいる自然な身体のプロセスをサポートし、そのプロセスを行えるようにエネルギーを増強してあげる事が本来の医のありかたであると思います。ナチュラルヒーリングについてしらべていくうちに、「電磁波、人体への影響、electronic pollution」を研究していたハワイ在住で、Dr.YAOの一番弟子という治療師の先生に出会いました。Dr.YAOはその著書"PULSOR -   MIRACLE of MICROCRYSTALS -  a treatise on energy balancing" のなかで、こうのべています。Ideally,human being on this planet should live in harmony with the planet's magnetic orientation.The people of China are a good example of this. They build their houses facing south,and before doing so,they have a dowser look over the terrain to chart the flow of the wind,the water,and the natural flow of energy fields,which the Chinese call "Chi"and the Indians call "Prana". Additionally,the Chinese sleep with their feet facing south. In the Orient when one has good Fung Sui,meaning wind and water,surrounding the home and place of work,his fortune of health and wealth is practically assured.この惑星で生きるには、磁力に逆らわない、環境に調和した生活をするべきだとしていて、中国の風水は古人の叡智が受け継がれたものだとしています。現代社会においては、さらに電化製品の発展にともない、その電磁エネルギーの影響を考慮する必要があります。見えない生体エネルギーが常に低レベルの電磁波によって汚染されているからです。こいいった汚染の原因になるものを Dr.YAOは"the electromagnetic smog"とよんでいて、人体の自然の極性をみだすものだとしています。そして長年の研究の結果、"PULSOR"を発明しました。(彼の発明で有名なものは、ナイロンストッキングのストレッチ繊維です)"PULSOR"はvortex polarity balancer として、aura amplifier として、生命場の維持、活性をします。著書での説明では、生命場とは、生物学的、身体生理学的にみると人体は大きく分けて三つの要素で構成されています。それは、肉体又はエーテル体、感情やアストラルレベル、そしてメンタルやegoのエネルギーフィールドです。"PULSOR"はこの三つのフィールドのハーモニーを保つよう設計されています。Dr.YAOはとてもユニークな方で、家や愛車などすべてご自分で設計して作っていて、スイス、アメリカ西、東のそれぞれのお家もとてもおもしろい形をしていたようです。いつもハワイの先生からセミナーの話や真っ赤なフェラーリのような愛車でドライブしたお話を伺い、お会いするのを楽しみにしていましたが、残念ながら、ご自身のの最後の本の出版の直前にこの世を去りました。(人体のエネルギーフィールドの研究者で、ヒューズエアクラフト社のチーフエンジニアとして宇宙服の素材開発などをしていて中国ラストエンペラーの末裔でアメリカに帰化した方だとと聞いています)バイオエネルギー体としての人体の構造や治療法を学び、毎日セルフトリートメントをしたおかげで、気力体力がつきました。その後何年間か、代替医療に関するワークショップを受けるためにカナダ、アメリカ本土、ハワイなどへ行きました。身体が活性化してきたら、驚いた事に、元気になるに連れて味覚や嗜好が変わってきました。そして、気がついてみたら、ベジタリアンになっていたのです。日本では、マクロビオティック、ナチュラルハイジーンをはじめいろいろな食事法健康法を研究、実践してみました。いろいろ学んではきたけれど、何かがない。こんな気持ちが常にありました。情報はたくさんあります。でもその情報の背景をしっかりみすえなければならないのです。健康に関する研究で一番大切なことは、人間は人間という種だけでは存在できないということです。大きな目には見えないネットワークのなかで、人間は生命活動をしているということです。システムオブナチュラルヘルスを学ぶなかで、そのネットワークを「NATURE」とよんでいます。普遍的な法則といってもよいと思います。これに気づかせてくれたのは、イタリアのミラノで「キネクラブ」を創設したミケランジェロ・キエッキ氏の「哲学」セミナーでした。このセミナーでは、人類の歴史を、食卓にのぼる私たちの食事から、エネルギー概論と人体を病気の法則からシステムオブナチュラルヘルスを学びます。西洋医学は、「病気は敵である」ところからスタートしますが、システムオブナチュラルヘルスでは、「病気はベストフレンド」というコンセプトで、人体のメカニズムをみていきます。過去7年間このシステムを学び実践して、現在ではすでにパフォーマンスは3倍になったと感じています。それまで、いかに身体が自然と行っている仕事をサポートしていなかったかということですが・・・・これは実践してみないとわからないですね
 まずは、食べ物から、身体にとって正しい食べ物を食べるという事から始めます。これは栄養価とかカロリーなどはまったく考えません。そして、毎日の習慣に加えたいのが、冷水シャワーです。これだけで、身体は活性化して、本来の仕事を始めます。食べ物に関しては、毎月お料理教室を行っていますので、ママキッチンホームページにて確認していただくか、お問い合わせください。 ママキッチンホームページ

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。