腎臓は冬という季節からエネルギーをもらう

病気と戦って勝ったひとは、誰もいません!最近有名になった、若い登山家の男性がこう言っていたのが印象的です。障害者だった両親の背中を見て、育ち、そして山に教えてもらったそうです。苦しみは、悪いものではない。苦しみよ、ありがとう!苦しい時程、お母さんは、感謝していたそうです。苦しみと友達になると、そこには、新しい世界が開けてくる。まさに、孤高の山を制覇するには、苦しみと戦ってはいけないと、身体で学んだと、その姿を自ら撮影し、配信したことで、多くのひとの共感をよんだそうです。私たちが、生きている地球には、地球がこの太陽系で、生きていく自然のリズムがあります。大自然は、私たちに、四季を通じてエネルギーを与えています。春は、もっとも肝臓が活発になる季節。夏は、心臓が最も活発になり、季節の変わり目には、胃がもっとも活発になり、秋には、肺、大腸がもっとも活発になり、冬は、腎臓がもっとも活発になります。ここで、何か気づいた方もあるかと思いますが、活発になった臓器は、バランスを取り戻そうとして、私たちが「病気」と呼んでいる症状を現したりします。

リフレクソロジールームmama-kitchen

心臓と腎臓は対極にあります。春と秋は対極。対極とは何か?その反対の臓器がミニマムになっている事を示す。春は、腸がミニマムになっていて、夏は、腎臓がミニマム。秋は肝臓がミニマム、冬は対極の心臓を気をつける。腎臓は命の臓器です。(次頁へつづく)ママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。