「牛の一生」肉質を良くするために、人間はいろんなの食べさせるの~!

 前回に引き続き「牛の一生」です。
自然交配をまっていたら、お肉の需要に間に合わないんでしょうね!ヴィーガン×美容室2「生物学も栄養学も、身体の知性には及ばない!身体はスーパーコンピューター♪」で栄養の事を少しかきましたが、三大栄養素の古い概念にとらわれていて、お肉はタンパク質だから私たちの身体をつくると思われがちですが、お肉のタンパク質を、人間の身体で利用できるアミノ酸に変換することは、とても大変な作業です。同じ動物界のものを、食べるリスクは、「狂牛病」の原因となった、牛骨粉のように、同じサークルのものを食べることで非常に高くなります。動物が動物を食べる食物連鎖は、ごくわずかな肉食動物にしか許されていません。人間界でも、畜産品を食べる歴史はとても浅いのです。そのため私たちの消化器官は、吸収して、栄養として利用できるまでにまだ進化していません。もし、常食するようでしたら、ネコ科の動物のように、30分で排泄するように、消化器官を短くする必要があります。毎日リスクを貯金しているようなものです。大腸がんの発生率が高いのも、肉食によるものです。腸ばかりでなく、腎臓、肝臓に対して、大きな負担になっています。ママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。