地球にやさしい生き方は、身体にやさしい生き方♪ヴィーガンの勧め♪

環境問題、動物愛護、ヴィーガン、マクロビオティック、など、それぞれ提唱するための理由は、理解できますが、だからといって、強要するものではありません。ただ、現状は、悪化しているということです。事実を知っていただくために、このブログ上でも、とりあげていますが、選択するのは、自分自身です。「地球を守ろう」といって、旗を振っているのではありません。「地球にやさしい生き方」とは何かなぁと、身体のことを足の裏からみていくと、各臓器が、季節と関連している事がわかりました。肝臓は、春にマキシムに働きます。心臓は、夏胃、膵臓、脾臓は、季節の変わり目腸、肺は、秋腎臓は、冬というように、それぞれの季節からエネルギーをもらって、それぞれの臓器は活発に働いています。私たちの身体の中に、シーズンがあります。私たちの身体は、地球の環境とつながっているのです。身体にやさしい生き方をすることが、季節に則した生き方をするということになります。人間も、地球上で発生した動物の一種です。もともと、地球上の環境に順応して進化してきたわけですから、本能にしたがえば、地球の一部として、他の生き物と共存していく自然のサイクルの生き方ができるはずです。システムオブナチュラルヘルスを学ぶのは、地球環境に順応した生き方を実践するためです。

以下は「環境と肉食」というブログからの転載です。「肉食か菜食かで食品生産による温暖化ガス排出量に大差ー米国の研究が菜食の勧め」http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/climatechange/news/06042801.htm米国・シカゴ大学の研究者が、食品生産による温室効果ガスの排出量が、米国人が肉ベースの食事を採るか、植物ベースの食事を採るかで、SUVを運転するか、小型セダンを運転するかほどに違うことを明らかにした。研究者はもっと植物を食べるべきだと言う。この研究はEarth Interactions誌の最新号に発表された。この研究は、植物からそれを食べる動物、そしてその捕食者への食物連鎖を通してのエネルギーの移動で、各段階ごとに生き残るエネルギーは10%にすぎないという数十年にわたって培われてきた生態学の考え方に基づく。つまり、人間が牛肉から100カロリーを摂取するには、牛は植物から1000カロリーを摂取せねばならず、この植物は太陽から1万カロリーを吸収せねばならないということだ。牛からではなく、植物から直接100カロリーを摂るとすれば、植物生産は10分の1で済む。 このような仮説を立てた上で、米国農業や個人の移動により使われる化石燃料に関するデータと食品に関する統計データを集めた。 食品生産は、農場の機械・設備を動かし、また植物を輸送し、加工するための化石燃料の燃焼で温室効果ガスを生み出す。研究者は、2002年の食品生産に利用された化石燃料は、利用された化石燃料すべての17%と計算した。これに牛や動物廃棄物から吐き出されるメタンをなどを加え、自動車利用と比べた。 こすうることで、平均的な米国人の肉ベースの食事は、同じカロリーをもつ植物ベースの食事よりも、年・一人当たり1.6トン多い二酸化炭素を生み出すことが分かった。これは、シボレー・サバーバンとトヨタのカムリの運転で生み出される温室効果ガスの量の差に等しいという。 菜食の勧めがまた加わった。 しかし、米国人は植物ベースの食事に移行し、シボレー・サバーバンを乗り回すのを止めるだろうか。

8%----人間が使う水のうち家畜生産に使われる割合18%----家畜産業から排出される温室効果ガスの割合   20%----地上の生物全体量に対する家畜の割合   20%----家畜によって汚染される農地や放牧地の割合   26%----地上の凍らない土地のうち家畜生産に使われる土地の割合   30%----野生生物の生息地のうち家畜に奪われた土地の割合   33%----家畜の飼料生産に使われる農地の割合   37%----人間が排出するメタンのうち家畜産業から出る割合   37%----人間が使う殺虫剤のうち家畜生産で使われる割合   50%----人間が使う抗生物質のうち家畜生産で使われる割合   65%----人間の活動で排出される窒素酸化物のうち畜産業から出る割合   70%----世界の農地のうち家畜生産に使われる割合   70%----世界の森林伐採地のうち家畜生産に使われている割合

地球を貪り食うDevour the Earth  日本語字幕イギリスで作られた ポール マッカートニーさんが解説の動画です。
地球上には現在200億頭もの家畜がいますが、 この数は世界総人口の3倍以上ですので肉の生産を減らせば 穀物の消費も減り、発展途上国で飢餓に苦しんでいる人達にまわすと畜産で使われていた穀物分で途上国の飢餓を充分救えます。 牛に限って言えば、地球上の土地、46億ヘクタールの牧草地で、13億5000万頭の牛が食用に飼育されています。(中国人の人口を上回ります) 13億匹の牛は、莫大な量の草・とうもろこし、小麦などを食べ、イギリスの場合では農園の80%がその家畜のエサ(飼料)の栽培に使われています。人間以上の食欲です。というか、大量に与えて大きくしてから殺し、たくさん肉にするのです。 人工授精を施し、年がら年中妊娠させ、ミルクを搾乳し、 自然ではありえないほどの出産回数をさせ、早く老化します。 乳も出なくなり、出産もできなくなるとどんなに役に立った牛でもそれ以上続けてエサをあたえるなどして飼うことはなく、用済みとされ、肉にされます。 ほとんどのオスは子供のうちにに殺され、子牛のソテーになります。 また、600kgの牛1頭を育てるためには6トン~9トンの穀物が使われます。 また牧場での牛の飼育は野菜の12倍の水を必要とします。 その牛が13億匹いるのです。どれだけの飼料をそだてなければいけないか想像ができるでしょうか。 お肉1kgのために、10kgから16kgの穀物飼料が使われているのです。 それならお肉1kgをやめて10kgの野菜を食べた方がエコですよね。 (1日350gの野菜でもなかなか食べれないのに10キロの野菜はとうてい食べきれませんが) 全世界の穀物の38%は家畜に与えられています。 以上は「環境と肉食」からの転載文でした。

地球を貪り食う  Devour the Earth  英語バージョンです。
今回の震災で、とてもおおきな犠牲を私たちは払いました。便利になりすぎていた生活を、もう一度みなおしたいですね!リフレクソロジーは、足の裏から、自然とつながって生きる生き方を読み取る技術です。リフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。