病気は間違った精神構造から始まる。日本人のメンタリティーについて。

システムオブナチュラルヘルスを学ぶには、歴史も重要な要素となります。先日のミケランジェロ先生の講義のなかで、日本人の「外見を保つ」(私たちは外見を保たなければ生きて行けないのかな?)事について、お話がありました。私たちのメンタリティーはどこから来ているのか?というお話の中で、戦時中の日本兵の残虐行為はなぜ起こったのか、興味深いお話でしたが、市民を巻き込む大戦争に至った経緯は、イギリスがベルリンを、ドイツがロンドンを空爆したのを皮切りに、日本も列強国として顔を連ねるように、通常の意識を逸した行動をとるようになったとのことでした。日本に、滅私という言葉があるように、自分を殺してでも、権威に仕える態度は、時として、異常な行動をも、感情をまったく排除した、誇るべき行動として、自身を洗脳してしまう危険があることを、示しているように思います。この本を皆さんに呼んでもらいたい(冒頭の30ページ)とミケランジェロ先生がおっしゃってましたので、紹介します。
レビューを紹介します。以下は「アトランタ」さんのレビューの転載です。日米戦争のドキュメンタリー太平洋戦争時,日本の父島を攻略した米軍パイロット達の話を中心に,あの戦争の本質をえぐるドキュメンタリー。全米で2004年頃の全米ベストセラー。  題名からして,映画・パールハーバーみたいなカンジの,いかにも 『やったぜ我らがアメリカ空軍!』的なオハナシかと思った。 正直,そんな単純戦争バカのアメリカ人をバカにしてやろうと思ってこの本を手にした。  ところが,実際読んでみると,とんでもない。  実にちゃんとしたドキュメンタリー。  実にショッキングなドキュメンタリーだった。  父島攻略中に撃墜され捕虜となったアメリカ人パイロット達の物語を中心として,どんどんおかしくなっていった日本の軍部と,逆に士気をあげてゆくアメリカ国内とを,対照的にうまく描写している。  また,日米間の激しい憎しみあいの根底に横たわる異人種に対する生理的嫌悪感についてを,えぐるように記述している。  あのショッキングな,日本人として恥ずべき父島人肉事件についても,じつによく調べてある。  そして東京大空襲や,フィリピンにおける米軍による虐殺行為などについては,立場を変えてアメリカ軍を冷酷無情の悪魔として描写している。  著者は上智大に在籍したことがあり,おそらく日本語はペラペラ。  戦争とは何か,ということを強く考えさせられる作品であった。  著者の次なるテーマは,南京大虐殺だそうだ。  大いに期待している。以上が転載記事です

私たち日本人の精神構造を、外からみて認識をしていくことは、とても大切な事だと思います。戦うことの残虐さをもう一度認識する必要があるでしょう。イギリスがインドにした事。アメリカがフィリピンにした事。日本が中国にした事。歴史で、私たち人間が犯した間違いを認識するために、学ぶ必要があります。 こういったことも、集合意識の現れとして、私たちの身体、臓器に刻まれていて、足の裏にもそれは現れています。リフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。