はじめてのイタリア断食の旅♪

約2週間のイタリア滞在を終え、無事日本に戻ってきて、身体もやっと日本時間になじんできました。10日間の断食を初体験してまず感じたことは、断食期間中は、まったくお腹がすかないことです。
ずらりと並んだ飲み物は、多種類!その日の体調によって好きな物を、飲む事ができます。
手前は、スープ  野菜100%のスープブイヨン(これは絶品)
葛の飲み物 塩味が効いた香りの良い一品(フルコースの一品に加えたいくらいのお味)
煮たりんご 断食初日のみ登場 (まだちょこっと形のある物が欲しいときに食べた格別の一品)どの飲み物もほんとうに身体に染み渡って、心を癒してくれるエネルギーがあります。飲み物だけでもこんなに満足感があるのに、普段食べているのは、何なのかな?と考えてしまいました。切り離して初めて、「食べ物」は私たちの過去の記憶が欲しているものだとわかりました。食べ物の源泉をたどっていくと、「お母さんのおっぱい」に到達します。親鳥が卵を温めて子供を生むように、お母さん達は、子供をお腹に宿して、出産、そして愛情を与えられて育っていきますが、お母さんが子供に、どのように愛を与えていたかが、自分と「食べ物」の関係に投影されていることを、発見しました。リフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。