リフレクソロジーやコネクティブテッシュトリートメントを学ぶ♪

この本は、美容家であり、教育者でもある妹の家に遊びにいった昨年の夏、見つけました。ゾーンセラピーの本は、多数でていますが、この著者の背景にとても興味を感じ、すぐ本を注文しました。いま思うと、去年の夏は、母の認知症に「先の不安」を抱えていた時期でした。母に対して、リフレクソロジーや、コネクティブテッシュトリートメントを施術しようと、努力していましたが、なかなか時間がとれず、感情的に、自分に対して「怒り」「イライラ」を感じていました。そう言う時には、新しいものは入ってきませんね!結局本は読まずに置きっぱなしでした。2~3日前に、片付けをしていて、再び読むことになりました。こうやって記事を書くために、ページを開いて観ています。
フェイシャルリフレクソロジー
(2010/05/15)
ロネ・ソレンセン

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出版社/著者からの内容紹介フェイシャルリフレクソロジーとは、顔のゾーンやツボを刺激することによって、身体の健康を増進させる療法です。本書では、その技術を解説し、起源をたどります。古代中国、ベトナム、アメリカ先住民族などに伝承されてきた療法を土台にしたロネ・ソレンセンの28年間に及ぶ研究、臨床経験の結果うみ出された独自のテクニックは、脳に損傷を受けた方や、神経にトラブルを抱えた方のリハビリテーションにも優れた効果を上げることが証明されています。また、器官の状態によってできる顔の皺に対応するポイントにも言及しています。自然療法、代替療法の分野のみならず、美容分野でもお役立ていただける画期的な一冊となっています。以上が、この本の内容紹介ですが、ベトナム人医師が開発した、サイバネティックが紹介されています。サイバネティックは、鍼、西洋医学、神経学、リフレクソロジーから生まれた療法です。顔のゾーンを示すベトナムのマップは、フェイシャル・リフレクソロジーの基本となる、経絡学や中枢神経系とも合致します。
神経系のマップや、陰陽五行の概念、神経生物学のところは、とても参考になります。今朝、あるヴィジョンが浮かんだのですが、ミネラルと細胞間の電荷システムに関する映像でした。この本を開くと、その思い描いた図が載っていて驚きました。私たちの身体は、電気信号を常に送電しています。それに必要なのが、ミネラルです。細胞の中でも電気は、起きています。ナトリウムカリウムポンプはナトリウムイオンを細胞内から細胞外へ,カリウムイオンを細胞外から細胞内に輸送し,2つの物質をお互い逆の方向に移動させるものですから,アンチポートantiportです。学問は、学べば学ぶほど、知識は豊かになりますが、生活が豊かに健康になるには、それをどう生かすかにかかってきます。私たちの身体の骨格などを作ったり、神経系統の組織を正常に保つ、そして、大切な脳の機能の活性化を計るためには、ミネラルが必要です。そのミネラルを作っているところが、私たちの「腎臓」です。「腎臓」は、動物背食品や、砂糖、アルコール、ナス科の植物を撮る事で、多くの機能を失って、ミネラルを生成できなくなってしまうのです。骨粗鬆症や、認知症は、システムダウンした「腎臓」に、その原因があります。リフレクソロジーや、コネクティブテッシュトリートメントを受けながら、食事を改善する事で、システムが再構成されていきます。リフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。