映画「アウェイク」観るものを痛みへの恐怖に駆り立てる“術中覚醒” #KeiReflexology

iTunesでみた映画、「ブラックスワン」「インサイド・ジョブ」も衝撃の映画でしたが、「アウェイク」はさらに恐ろしい映画です。ホラー映画やおどろおどろしい映画は、全く見ないのですが、それは趣味の問題で、どちらかというと、コメディで笑っているほうがすきですね。
でも、「恐ろしい」と思う事は、通常の私たちの世界で起こっている事の中にあります。「ブラックスワン」の主人公のような、精神的な自己破壊や、「インサイド・ジョブ」の人々の欲望と狂気、こういったのは、とってもショッキングです。そして、「アウェイク」をみたとき、レビューを書けない程ショックを受けました。
映画がスタートしてまもなく、こういうテロップが流れます。。。。。。。。。。。毎年2100万人が全身麻酔を受ける大半はなにごともなく眠りにつき覚醒後何の記憶も残らない。だが、不幸にも3万人が眠りにつく事ができず、"術中覚醒"と言われる状態になるという肉体は完全に麻痺して叫ぶ事もできない。でも、彼らは目覚めているのだ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。これを読んで、どう感じますか?手術を受けた方も、そうでない方も、想像しませんか?手術台に上った自分が執刀を受けている様子を・・・・・当然この映画にも、そういうシーンが出て来て、実は、そういう覚醒状態が、この映画のストーリーの重要な部分を占めています。作品的には、あまり行き過ぎず、バランスの良い表現になっています。
アウェイク Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
(2011/09/07)
ヘイデン・クリステンセン、ジェシカ・アルバ 他

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みてからしばらくレビューがかけないほど、ショッキングでした。作品の内容は、とてもバランス良くアップテンポにまとめられています。ただ、術中覚醒という状態を自分に当てはめて想像すると恐ろしいです。一回みるだけでは、トリックがわからないので、何回か観ることをお勧めします。Amazonの内容紹介から:主人公クレイトンは若くして亡き父から大会社を受け継いだ青年。何不自由なく暮らす彼にとって、目下の悩みは秘書サムとの身分違いの熱愛を厳格な母親に言い出せずにいること、そして長く生きるためには心臓移植手術が必要であることだ。友人の医師ジャックの根回しでドナーを得たクレイトンはサムに求婚し、満ち足りた気分のまま手術室へ運ばれた。そこで襲いかかる全身麻酔後の“術中覚醒”(アネセシア・アウェネス)。背骨を切りつけられるような耐え難い手術の痛み。しかし衝撃はそれだけではなかった。クレイトンは覚醒した意識の中で、驚くべき事実に心を打ち砕かれる……。
「痛み」より「痛みに対する恐怖」で、アドレナリンが大量に放出される日常生活を、私たちは送っています。足の裏から、生活習慣を観てみましょう!リフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。