映画「インサイド・ジョブ」欲望というマインドの正体は何か?
ドキュメンタリー映画にもシナリオがある。ドキュメンタリーといっても、取材したものをどのように見せるか、編集者や、監督などの、プレゼンテーションとなるわけですから、観客に喜ばれるようなシナリオが必要になると思います。記憶に新しいのは、
以下は、iTunesでレンタルできるといいなあと思う作品です。エコロジー・ドキュメンタリー・ムービー
ドイツ37万人、オーストリア22万人、フランス17万人が見た驚愕の世界!120億人分の食料が生産され、10億人が飢えに苦しむ、ゆがんだ食の世界経済の仕組みが明らかにされる!日本のマスコミが報じない事実が満載の、食料廃棄大国の日本人必見の異色ドキュメンタリー。スペインのトマトは、貧しいアフリカ移民が育て3000キロメートルのたびを経て市場へ出荷される。ウィーンでは、オーストリアの大都市全員が食べていける厖大な量のパンが毎日捨てられ、原料のコムギを輸出するインドは2億人が飢えに苦しむ。大規模生産、不透明な流通とその先の飢餓という現実にカメラが迫る。飢餓問題の第一人者ジャン・ジグレール教授をはじめ、世界最大の食品会社、最前線で働く漁師、農家、家畜業者に徹底取材を行い、飢餓が生れるメカニズムが明らかにされる。
ごはんがあぶない!!第82回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート!アメリカでは公開翌週に上映館が20倍となる大ヒット!まるで映画(フード・インク)のままのことが世界で起きている?!! 日本を震撼させた「牛肉《ユッケ》食中毒事件」、欧州では大腸菌汚染拡大。Twitterでは「『フード・インク』で取り上げられた内容が日本でも現実に起こってしまった!!」「今、まさに映画のままのことが起きている」と多数つぶやかれ、配給会社は問い合わせの電話で一時、騒然となった。体にいいオーガニック・フードとスーパーに並ぶお手頃価格の“フード”。同じ食品でも価格にこれほど差があるのはなぜなのか?その理由は農業が巨大企業になってしまった異常な食事情にあった…。地平線まで続く巨大なとうもろこし畑や、飛行機を使って一瞬で散布する農薬。世界最大級の精肉工場のベルトコンベアーで処理されていく牛や豚。アメリカサイズのダイナミックな農業スタイルはより安く、効率良く食べ物を収穫するためのもののはずだった。しかしそれが生み出したのは、数社のみが莫大な利益を得る業界のおかしな構造と、日本でも表示が義務付けられていない“遺伝子組み換え食品”の問題、さらに低所得者層に集中する糖尿病、相次ぐ食中毒…。この問題作をプロデュースしたのは映画『ファースト・フード・ネイション』の元となった「ファーストフードが世界を食い尽くす」の著者であるエリック・シュローサー。アメリカでは農業の工業化問題の第一人者と言われる彼と、監督のロバート・ケナーとが、実に6年もの歳月をかけ完成させた。知らない間に大きなシステムに組み込まれてしまった私たちが、今、本当に食べたいものは何なのか?観れば必ず今日のごはん選びが変わる、フード・ドキュメンタリー。
地球温暖化より深刻な水危機を描く衝撃のドキュメンタリー“水戦争”の時代、21世紀を生きのびるためのサバイバルムービー【解説】海に囲まれ山林が多い日本に住んでいるとピンと来ないかもしれないが、今後の世界の人口増加を考慮すると水資源は足りなくなるのが現状だ。そして、日本の山林の地下水脈は最近外国企業に狙われている事がつい先日報じられていた。そのことからして、20世紀が“石油戦争”の時代だとしたら、21世紀は“水戦争”の時代になると言われている。『ブルー・ゴールド:狙われた水の真実』では世界で起きている様々な“水戦争”の現状をドキュメントしている。水企業は、開発途上国に水道事業の民営化を迫り、ウォールストリートは、淡水化技術と水の輸出計画に投資の狙いをつけ、腐敗した政治家は、水の利権を自らの利潤や政治的利益のために利用し、人類の財産である水資源を独占しようとする企業はボトル・ウォーター・ビジネスで世界中から利益を上げる構造を作りあげる。そして、“石油戦争”から“水戦争”の時代となった現在、軍の管理による水資源の発掘は、世界規模の“水戦争”の舞台となろうとしている。またこの映画では、市民が清涼飲料水メーカーを訴えたアメリカでの裁判、国連に「水は人権であり公共信託財」である水憲章採択を迫る運動、水道が民営化されたボリビアでの抗議運動など、“水”をめぐる人々の権利闘争を、世界規模で追跡していく。『「水」戦争の世紀』著者モード・バーロウは言う、「これは私たちの革命、私たちの戦争なのです」と。
「いただきます」って、だれに言いますか?「食」の不安は、「食」を知ることでしか解決できない!きっと、誰かに教えたくなる。食べ物があなたの食卓に並ぶまでの、驚くべき旅。私たち日本人が1年間に食べるお肉(牛・豚・鳥)は約300万トン。だれもが毎日のように食べている膨大な量のお肉。でも、そもそもお肉になる家畜は、どこで生まれ、どのように育てられ、どうやってパックに詰められてお店に並ぶのだろう? 本作は、そんな私たちの生とは切り離せない「食物」を産み出している現場の数々を描いたドキュメンタリー。世界中の人の食を担うため、野菜や果物だけでなく、家畜や魚でさえも大規模な機械化によって生産・管理せざるをえない現代社会の実情。ピッチングマシンのような機械で運ばれるヒヨコの群れ、わずか数秒で解体される魚、巨大なマジックハンドで揺すぶり落とされる木の実、自動車工場のように無駄なく解体される牛…etc。まさに唖然とするような光景の連続。その生産性の高さと、時に絵画のごとく美しい撮影に驚愕しつつも、改めて私たちが生きていることの意味が問い直される!
僕たちの寿命は親より短い?! 現代人が口にしている、あらゆる食料は“とうもろこし”から出来ている?? そして、人体に与える深刻なダメージとは?! 魔法の一粒が作る、牛肉・鶏肉・スナック・ジュース・甘味料…… 人類を支配する“とうもろこし”の正体を暴く戦慄のドキュメンタリー・ムービー!!大学生のイアンとカートは、普段口にしている“とうもろこし”をもっと知っておきたいと、無謀にも農業を始めるのだが、遺伝子組み換えされた種子や強力な除草剤を使うことにより意外にも簡単に収穫に成功してしまう。更にふたりは収穫したコーンの行方を追って全米30州を横断する旅に出る。そこで“とうもろこし”から自分たちの体に与える、深刻な害毒の数々を目の当たりにしてゆく……。これを見たらあなたの「食生活」が変わるかもしれない。(2009年全国劇場公開作品)
食卓から始まった奇跡が人々の幸せを紡いでいく南フランスの小さな村の1年間を描きオーガニックブームを巻き起こしたドキュメンタリー美しい自然に囲まれた南フランスのバルジャック村。ショーレ村長は子供たちの未来を守るため“学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにする”という前例のない試みに挑戦した。「値段の高いオーガニック給食を村の財政でまかなえるのか」と初めは戸惑っていた大人たちだったが、給食や学校菜園での野菜作りを通して自然の味を覚えた子供たちに巻き込まれ、小さな村は少しずつ変化していく。フランスでは公開後、オーガニックブームが起こり、多くの人が自分の食生活を見直し始めた。日本でも若者からお年寄りまで、幅広い層の人々により各地で上映の輪が広がっている。映画音楽の巨匠ガブリエル・ヤレド(『ベティ・ブルー』『イングリッシュ・ペイシェント』)が撮影した素材を見たとたん音楽担当を快諾した瑞々しく美しい映像と、ヤレドの情緒溢れる音楽が見事に調和している。
トールサイズのコーヒー1杯330円。 コーヒー農家が手にする金額、約3円。 あなたが飲む1杯のコーヒーから世界のしくみが見えてくる。 コーヒーは世界で最も日常的な飲物。全世界での1日あたりの消費量は約20億杯にもなる。世界市場において、石油に次ぐ巨大な国際的貿易商品でありながら、コーヒー生産者は困窮し破産せざるを得ない現実。 一体なぜ?? コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を救おうとする一人の男の戦いを追う。 生産者、企業、消費者。コーヒーが飲まれるまでの道のりに、深いドラマがある。1杯のコーヒーを通して、地球の裏側の人々の生活と世界の現実を、あなたは深く知ることになるだろう。
地球の希望は、この子供たちだ!世界中の子供たちの窮状を救うため、7つの国の巨匠が夢のコラボレーション!心の底があたたかくなる、生きる強さを与えてくれる感動作<ストーリー>両親の別離、ストリートチルドレン、HIV胎内感染、少年兵士など、それぞれの故郷がかかえる問題を、7つの国の巨匠たちがドラマチックに描いた感動作。子供ならではの恐れを知らない逞しさ。劣悪な状況をも新鮮な遊び場にしてしまう想像力。大人だったらくじけてしまうような絶望的な時も、ただひたむきに今日を生きる純粋な表情。数々のエンターテインメントを世に送りだしてきた巨匠たちは、子供たちに敬意を表し、大人の視点から哀れむことをしていない。子供の目線と感受性を表現した結果、観客の問題意識を揺さぶりながらも、胸を打つドラマとして本作を誕生させた。レビューより:子供のころに感じたこと, 2008/5/11By トビアス さん7つの子供たちの強く生きる様を描いた短編映画を、一つにまとめた作品です。 ○貧民街で空き缶集めなどでお金を稼ぐ『ビルーとジョアン』。高層ビル群が貧民街を押しつぶすという不安を背景に生きている。 ○フォトジャーナリストの『ジョナサン』は今の仕事に希望が持てずにいた。ある日森を散策していると子供の声が聞こえ自分も子供の姿に戻っていた。そしてたどり着いたのは以前赴いた戦場だった。 ○やさしい親の下で育った『ブランカ』は親のHIVによって自分も感染していた。学校でいじめにあうブランカ。親の愛情が唯一の救い。そんな彼女はある保護機関の門をたたく。 ○窃盗の罪で少年院に投獄されたマルヤン。刑期を終え出てきた彼に父親はすぐに盗みを促す。変わらない家族環境の狭間で苦しむ少年の姿を描いた『ブルー・ジプシー』。 ○強制的にゲリラに入隊させられた少年『タンザ』。彼はある村の家屋を爆破する任務を受ける。その家屋は彼があこがれる教室だった。 ○大窃盗団の下で金持ちから金品を奪う仕事をしている少年『チロ』。金品を金に交換するために親分のところへ行く。彼はあるお願いをする…。 ○裕福だがいがみ合う両親のもとで暮らす一人の女の子。また一方は貧しいが愛情豊かなおじいさんに育てられた女の子。そんな対照的な『桑桑と小猫』。彼女たちは一つの人形で運命的な出会いを果たす。 7つそれぞれが違う監督で作られた作品なので、国籍も違うし映像やストーリー性など非常に個性的です。どの作品もメッセージが強く考えさせられました。子供たちの真摯で純粋な演技がさらに印象を深く刻ませます。僕なりに考えた映画を通しての共通のメッセージ。それは子供の頃に感じたことは非常に重要だということ。それを大人たちは理解しなければならないと思いました。リフレクソロジールームママキッチン
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