映画「グリーンバーグ」夢やぶれた男の恋愛恐怖症と依存症の心の葛藤

ここでのベン・スティラーは人生の次の生き甲斐が見いだせない元バンドマン、ロジャー・グリーンバーグ。定職も持たないそんな兄の姿を見かねた裕福な弟は、ロジャーを自分の子供のベイビーシッターとして雇います。そんな生活を続けるうちに、ロジャーは芽のでない歌手志望の女性と次第に恋に落ちることになりますが…。Greenberg - Official Trailer [HD] - YouTubeBen Stiller の作品をみてみると、「メリーに首ったけ」 から始まって、「ナイトミュージアム」など。あ~あ、この人だった。グリーンバーグは、とてもシリアスな役なんですけれど、彼の所作がなんとも見ていて、コメディタッチだと思いました。グリーンバーグ(字幕版)

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。