リフレクソロジーで見えてくるバーストラウマのかたち:真実の自分 #KeiRefrexology

今、久しぶりに映画をみました。というのは、ずっと、ドラマにはまっていたから・・・・アメリカで2005年からABCテレビで放映されていたドラマです。現在も、シリーズは続いています。部屋のテレビはアナログのまま、スイッチは入れていません。この地デジ化で、もうみることはないかなと、思っていました。ほとんど、インターネットで、動画などを楽しんでいましたから・・・42インチのモニターをインターネットにつないで、映画が楽しめるようになって、blogをかいていましたが、ドラマ観るようにになってから、ストップ。「ドラマ」って、人間関係が複雑ですね。もちろん、そうしなければ、シリーズを続けていかれませんものね!観ていて、思った事は、日本人の俳優と、アメリカのドラマに登場する俳優の、演技の違いでした。彼らの「感情表現」が豊かなことです。もちろん日本のドラマと比べて・・・ですが・・・日本にも素晴らしい俳優がたくさんいますし、映画作品も素晴らしいものはたくさんあります。・・・・最近は、日本のドラマはあまりみることがありません。こういっては、なんですが、表現がとても稚拙なかんじがして。でも、これは、かれらが、単に演技下手ということではないと思います。「日本人」の感情表現が、日本以外の国から見ると、特殊なんです。これは、民族性かな?「システムオブナチュラルヘルス」の創始者である、ミケランジェロ先生が、よく言われるんですが、私たち日本人の感情は、「仮面の下」にしまっているって・・・私自身、人生の中で、自分の感情と向き合う機会は、ほとんどありませんでした。ふだんは、ノーフェイス状態です。それか、パニックになってその感情に「独占支配」されているか、その両極端ではなかったかなと思います。常に「自分」不在の感覚です。自分のアイデンティティはどこ?という感じ。これは、「私のバーストラウマ」でもあります。バーストラウマとは、出産前後から、2~3歳くらいまでに受けた心的外傷のことです。私は、帝王切開で生まれました。出産直前から、「麻酔」がかかった状態で「この世」に登場したのです。赤ちゃんにも麻酔の影響があって、人生のスタートは、「透明人間」の状態です。振り返れば、「自分」を確かめたくて、ずっと雲の中をさまよってきた感覚です。「私は違う」「この家族は違う」「私はここにいるべきじゃない」などと、これは、すべて「麻酔」の影響です。これらすべては、自分の感情が見えてきて、初めて自覚できた事柄です。何回も、専門のリバーサー(バーストラウマを自分で認識する作業をサポートする人)について、認識してきました。これは、終わりが無い作業ですが、とてもやりがいがある体験です。いまでは、心から感情を表現できるようになってきたと思います。是非、来月のリバーシングセッションを体験してみてください。リフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。