映画「オーシャンズ11」「12」「13」存在感で勝負する役者たち♪

映画「オーシャンズ11」を観ました。一回観ただけでは、なんだかピントきませんでした。Amazonの紹介では、こんな風に書いてあります。「4年の刑期を終え、仮釈放されたカリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンは、すでに次なる標的を決めていた。それは、ホテル王ベネディクトが経営するラスベガスの3大カジノ"ベラージオ""ミラージュ""MGMグランド"の巨大地下金庫に眠る総額1億5000万ドル!計画遂行のためにオーシャンがスカウトしたのは、頭の切れるいかさまトランプ師ラスティーをはじめ、スリの達人ライナス、爆破の達人バシャー、元カジノ・オーナーのルーベン、メカに強いバージル&ターク兄弟、カード・ディーラーのフランク、元詐欺師で変装の達人ソール、配線のプロであるリビングストン、アクロバットの達人で中国系アメリカ人イエン。かくして11人のスペシャリストたちによる犯罪ドリームチームが誕生した!
オーシャンズ11 特別版 [DVD]
(2010/04/21)
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット 他

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4年の刑期を終え、ダニーが出所するところから、この物語がスタートしますが、このドリームチームができるまでの経緯を紹介するだけでも、大変だと思いました。よくまとめているんではないかな・・・映画のなかの時間が、淡々と流れているんですね!メンバーの一人一人、個性豊かでありながら、何かでつながっている感じがとても小気味好い、スピードある展開と、スタイリッシュなカメラワークで表現されているところが好きです。最初は、ピントこなかったのに、惹かれて行く映画ですね。「オーシャンズ12」Amazonの紹介文:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットらオールスターが集まった前作。このパート2は、同じメンバーが再集結したうえ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ヴァンサン・カッセルらが加わり、さらに豪華キャストになった。前作で奪ったカジノの大金を返せと脅されたオーシャンらは、ヨーロッパへ渡り、泥棒を繰り返す。そんな彼らに、ヨーロッパの大泥棒が「秘宝強奪で勝負しよう」と持ちかけてくる物語だ。 アムステルダム、パリ、ローマ、イタリアのコモ湖畔と、背景がロマンチックになったうえ、オーシャンらを追うユーロポール(ヨーロッパ警察機構)の捜査官と、ブラピ演じるラスティーのロマンスも進行。マット・デイモンのコミカルな存在感は、さらに際立ち、ジュリア・ロバーツの思わぬ活躍(観てのお楽しみ!)など笑える要素も倍増された。問題は肝心の秘宝強奪で、オチが分かっても、しっくりこないのが残念。ただ、そのマイナスを差し引いても、俳優たちの、演技とは思えない掛け合いに引き込まれるのは確かで、これはオールスター映画の醍醐味だろう。ソダーバーグ監督が、さり気なく挿入するこだわりの映像も見逃さないでほしい。(斉藤博昭)
オーシャンズ12 [DVD]
(2010/04/21)
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット 他

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なので、「オーシャンズ12 」も観てしまいました。そうしたら、次も観るしかないですね。「オーシャンズ13」です。Amazonの紹介より: オールスターキャストの顔見せが楽しい犯罪ムービーも3作目。今回はラスベガスに舞台を戻していることから分かるように、1作目のテイストが復活している。音楽や映像に1作目へのオマージュがあるうえ、男たちのクールな結束というテーマ自体が回帰しているのだ。巨大なホテル&カジノのオープンにあたり、ダニー・オーシャンの仲間であるルーベンが裏切られ、彼は生死の境をさまよってしまう。怒ったダニーは仲間を招集。最新のセキュリティに守られたホテルのオープニングをメチャクチャにしようとする。前2作では敵だったホテル王のベネディクトも一味に加わって、地下からの攻撃あり、爆笑の変装あり、媚薬まで使っての痛快な犯罪計画が始まる。 相撲のイベントが行われるなど、舞台となるホテル全体が、どこかジャパニーズテイスト。巨大なカジノはセットで作られたが、ラスベガスの街に溶け込んだホテルの外観がCGというのには驚く。今回、敵役として大御所のアル・パチーノが起用されたが、いまひとつ役の悪さが発揮されていないのが残念で、むしろ彼の部下役、エレン・バーキンの怪演の方が笑えるかもしれない。クルーニー、ピット、デイモンの3人は相変わらず、ほとんど素顔に近い演技で、「スターを、スターとしてスクリーンで観る」という映画が少なくなっている近年、このシリーズは貴重である。(斉藤博昭)
オーシャンズ13 [DVD]
(2010/04/21)
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット 他

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どれも、ストーリーはとてもシンプルなんですが、観ていて惹かれるのは、彼らの持っている温かさです。一つ仕事終われば、それぞれの場所に戻って人生があるんですが、心でつながっているアスリート仲間のようなさわやかさがあります。人情に厚い部分や、仕事は超一流なんだけれど、全然かみあっていないダニーとラスティーの会話も面白い。何回か観て行くと味わいの出る映画です。彼ら、泥棒なんだけど、すごいいい人たち。ものに執着がなくて、友人を大切に思うのも素敵。よっぽどお金持ちのほうが、ごうつくばりで悪者のように見えるでしょ!!実際、そうかもしれませんね。執着は、「胃」のアンバランスからきているんですよ~♪固執して、ひとつことから離れられなかったら、それは、「所有欲」です。「胃」の状態を改善しましょう♪リフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。