映画「127時間」悔やんでも悔やみきれない人生、まら前向きに生きることしかないじゃない。

「127時間」がiTunesのレンタルムービーに登場しました。早速観ました。127時間(字幕版)
登場人物は、ほとんどひとり。そう言っていいくらいです。あとは、その他大勢といった感じ。そして、画面いっぱいのアップで、彼は、自分の内面を表現していきます。一人芝居です。自分が愛するこの場所で、まさか落石事故で手を挟まれて、谷底で死ぬなんて思ってもみなかったでしょう。今まで生きてきて、そのすべての行動は、この落石事故にあうということに結びついていることを、彼は悟ります。誰にも自分の行き先を伝えずに出てきたことを悔やんでも、誰も自分を見つける事はないでしょう。自分の死を目前にした彼が、「生きる」ためにとった行動は・・・・
127時間 ブルーレイ&DVDセット (初回生産限定) [Blu-ray]
(2012/01/07)
ジェームズ・フランコ、ケイト・マーラ 他

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☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。