心の奥深くにしまってある「バーストラウマ」それが「ライフパーパス」を解く鍵でもあるんです♪
今日は、面白いセッションをしました。二人で行ったセッションに登場した人物は、話をする側の心の中にいる人物です。相手は、聞き役に徹します。話す側、今回は私ですが、小さな女の子が出て来ました。その小さな女の子は、健気にも、愛する母親を守るために、武器を持って、戦っているんです。でも、守ろうとすればするほど、母親は、大きな怪物に打ちのめされ、殺されそうになります。
http://www.flickr.com/photos/soamplified/4839889781/「お母さんがどこかへ連れていかれそうで怖かった!」それは、この現実ではない「世界」「なにも感じない」「何も無い」「ネガティブ」な世界です。そこは、混沌としていて、生命が生まれる事の無い空間です。「ブラックホール」ってこんな感じなのかなあ。これは、私が、誕生する時に、感じたエネルギーです。「痛み」も感じない世界で、私は、生まれました。帝王切開で生まれた赤ちゃんは、こういう体験をして、この世に生まれて来ます。「自分の存在」自体、「何も無い」というネガティブなエネルギーは、「戦う」ことでしか、何かを得られないという思考パターンを創りだします。本来は、この世に生命を持てるということは、「すべてを与えられている」ということなのに、「麻酔」によって、その感覚は遮断されてしまいました。子どもの頃は、自分がいつも違う所にいるんだ、そう感じていたものです。「生きる」って?これは、頭で考える事ではありません。生まれてくる時に、動物として、DNAの情報が、母親から、子どもに送信されるんです。
http://www.flickr.com/photos/fftang/5775011143/親鳥に温めてもらった卵のひなは、大人になって、卵を温めますが、人工孵化のひなは、それをしません。人間も同様です。情報がしっかり送信され、新しいホストコンピュータ(生命)がスタートしないうちに、へその緒を、カットされてしまった子どもは、どのように生命と向かい合ったら良いか、信じるということがどういうことなのかを、知らないのです。パソコンから、USBメモリーをいきなり引っこ抜くような感じです。どんなに医学が進歩しようとも、人間の生命の営みに、介入すべきではないことが、あきらかです。子孫を生み出すというプロジェクトは、壮大な神の計らいによって、すべてを執り行うべきだと思います。私たちの身体は、どうすべきかを知っています。でも、そんなこと誰にも、教えてもらえませんでしたね。失われたまま、人生をスタートする。これが、現代社会を創りだして来ました。だから、子ども達は、そこに別の情報を入れて、補充しようとします。それが、「バーストラウマ」です。本来は、「母親」の「愛」の情報なのに、生まれてくる間、体験した「恐怖」の記録を、最初のプログラムとして、インプットしまいます。「システムオブナチュラルヘルス」を学ぶと、さらに、その「バーストラウマ」が、私たちを、「真実」から遠ざけているのかを、理解する事が出来ます。さらに、特殊な呼吸法を用いた、「リバーシング」という方法で、そのネガティブなプログラムを、再体験し、自身でそれを書換える(認識する)という作業を、行います。これは、素晴らしい体験です。私たちの心の構造は、とっても複雑で、「大きな恐怖心」ほど、奥深くに埋蔵されているものです。何度も何度も、あせらずに、この「リバーシング」を続けていく事で、「気がついたら」自分が変わっていたというところまで、来る事ができるでしょう!
http://www.flickr.com/photos/kryten/125710155/「母親の愛」はすなわち「宇宙」「大自然」の壮大なエネルギーです。個々の「オリジナルな存在」である私たちは、「大いなる」エネルギーと再び、つながることを、魂レベルで望んでいるようですね。リフレクソロジールームママキッチン
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