大自然、神様も、 私たちに、「痛み」でその大きな「愛」を表現しているんだということを体験するんですね。
子どもが言葉を覚えるには、最初はどうしていると、思いますか?お母さんのまねですよね。声を出すけれども、まだそれは、言葉になっていない「感情」の表現です。赤ちゃんは、お母さんの感情を、「ミラーリング」して自己表現しています。そして、言葉を覚えるようになって、言葉と感情が結びついて、日本語という日本語文化圏の言語グループを作ります。言葉を話す前に、私たちは、「感情の言語」を話していたんですね。
http://www.flickr.com/photos/bellymotherbaby/19205210/感情の言語とは、エネルギー言語のひとつです。そして、文化によって感情の表現は異なるけれど、感情の言語は、世界共通の言語と言えるでしょうね。共通言語には、一つのプログラムが隠されているんです。共通のプログラム。それは、「痛みの言語」というプログラムです。ほとんどの赤ちゃんは、私たちも含めて、「痛み」を経験して生まれて来ています。まず、出産が怖くない人はいませんよね。(わたしは怖くないという人はごく少数)
http://www.flickr.com/photos/bellymotherbaby/421171206/もし、私たちが、痛みではなく、喜びのなかで生まれて来ていたら、現実のこの社会は、法律などいらない「平和」な世の中になっていたでしょう!私たちの「潜在意識」のなかには、「傷の言語」がプログラムされていることになります。普段の生活の中で、ふっと湧いてくる「感情」は、どこからくると思いますか?ほとんどは、この「傷の言語」の声なんです。認識しようと、しまいと、これは、切り離すことはなかなかできません。私たちは、お母さんから、「戦う」ことを学びましたが、それを実行すればするほど、もがき苦しむことも、経験しました。「戦い」は、何も生み出さないことも知っています。私は、戦っていないよ!そういう声も聞こえてきました。でも、コーヒー、緑茶、紅茶好きですか?・・・・お酒飲みますか?お肉お魚は?・・・・これらは、身体が戦うために必要なエネルギーを、持っているものです。では、戦う事を止めると、どうなるのか?ただそこに「痛み」があるだけです。「痛み」をそのまま、あるがまま、受け入れるしかないことを、武器を全て捨てた時に学びます。これが、サレンダー。すると、それまで、あんなに痛いと思っていた「痛さ」が和らいでいくのを感じるのです。それが、「痛み」から「愛」に変わる瞬間です。お母さんは、子どもが危ない事をするときに、お尻をぺんぺんしますよね。大自然、神様も、私たちに、「痛み」でその大きな「愛」を表現しているんだということを、体験するんですね。リフレクソロジールームママキッチン
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