家族や友人に元気になってもらいたいという「期待」は「ジレンマ」のもとです。相手が望んでいないことは与えられないんだよ!残念だけど・・・

毎日、お客様と接していると、情報もたくさん入って来ます。特に多い話題は、病気の話です。長年のお付き合いのお客様は、私が今行っている研究や、ブログや、スーパーヴィーガンの活動については、全く知りません。ですから、わたしは、「普通の美容室のお姉さん」って感じかな。いろいろなお話を聞かされます。病院との長いおつきあいをしている人が、多いですし、徐々にみなさんの健康状況は、深刻になっていきます。両親をはじめとして、ほとんどの人は、特に50代以降の人々は、なんらかの病気で病院に通っています。病院を頼っていくという選択しかありませんから、しょうがないよね。でも、決して、そこから、生還してくるひとはいないのも、事実です。「老化現象です」医師のこの言葉は、「この病気は治せません」という言葉と同義語ですね。かといって、「システムオブナチュラルライフ」で、食べ物について学ぶことも、無理のようですね。
http://www.indian-cooking.info/Articles/Stop-Contaminating-Yourself.htm飽食の時代に、なんで「あれだめ! これだめ!」なの?そんなこと言わないでと怒られてしまいます。悲しいですが、しようがないね〜。以前は、そういう立場に置かれた自分に、とってもジレンマを感じていました。これって、「期待」なんですよ。相手が元気になればいいなあという期待。これを(期待)持ち続けると、わたしの肝臓に「石」ができちゃいそうなので、きっぱりあきらめました。わたしが、どんな立場にあっても、相手が求めていないものを、与える事ができないという事実に、サレンダー(全面降伏)できるまで、かなり苦しみましたね。いい人でいたいから・・・でも、相手にとってみたら、いい迷惑かもね。いらんこと言わないで・・・そう言われちゃう。こうやって書いていると、自分の内面をプロセスできるので、わたしにとっては、とっても良いワークです。体験とともに得た「叡智」を、多くの人々とシェアしたい。そういう思いから、このブログを書いています。私たちの身体は、どのように働いているのか、その真実を知っているひとは、ごく少数でしょう。西洋医学で解剖学を学ぶだけでは、不十分です。
http://www.innerbody.com/htm/body.html身体は、部品の集合体?そうじゃないですよね。腸は、ホースみたいなもの?違います。腸は、あらゆる感情のプロセッサーであるとともに、神経システムと繋がっています。腎臓、脳と深く関連して、水分や、ミネラルに関するコントロールを行ったり、腎臓は血液を濾過して、リサイクルして、心臓によって、体全体に送られます。どれをひとつ外しても、オーガナイズできなくなってしまうのです。身体のネットワークを学ぶには、陰陽五行論は、特に有用な概念ですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Wu_Xingでも、それだけではないんです。研究すればするほど、人間というDesignは、魅力的です。リフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。