化粧品で美白なんてうそ!シミの無い肌作りは「スーパーヴィーガンの食事」と腸のケアです。

美白を保つには、シミ、ソバカス、くすみなどの原因となるメラニンの生成を抑える?シミ、ソバカス、くすみを英語でなんと言うか調べたら、それに該当する言葉がないことに驚きました。spot しみ、ニキビ、吹き出物pimple ニキビ、吹き出物zit ニキビacne ニキビ(という現象)freckle そばかす しみrash 湿疹。吹き出物以上の言葉を検索してみると、かなり派手な症状の写真が出て来ます。どれも皮膚の疾患という重篤レベルのものです。日本でいうシミ、ソバカスは、商品のキャッチフレーズにもなっていないようですね。日本人は、シミやソバカスを必要以上に気にするせいでしょうか?
profumeriadriana.wordpress.com色素沈着が起こるメカニズムをどのように説明しているのでしょう。一般のサイトに書かれている説明はこうです。過度の炎症や紫外線との組み合わせ刺激によって、メラノサイトが過剰に活性化された場合、肌の真皮にまでメラニン色素が沈着し、消えないシミに変化することもあります。こうなると、敵は、メラニンだということですね。
そんなはずはないですよね。メラニンは、私たちを守っているものではないでしょうか。肌の色の違いは、メラニン色素の数の違いです。赤道直下の国に住む人と、直射日光をあまり浴びない国に住む人と、肌の色の濃淡を見れば、メラニン色素は、私たちの身体を守っていることが、想像できます。白い肌は、もっともっと太陽光線(エネルギー)が欲しいよ〜と、言っていますよね。太陽直下にいる場合は、充分に太陽エネルギーで満たされているので、肌を褐色化することで、コントロールしています。これは、自然の摂理ですね。持って生まれたお肌の色のことを、白がいい、褐色がいいなんて、私たちが決めることではないということでしたというのが結論。サイトには、様々な情報が溢れていて、「美白化粧品」のページが氾濫しています。美白(白が美しい?)=シミ、ソバカス、くすみがない。という認識でしょう。メラニンを敵視していますね。だから、化粧品ビジネスは、美白に力を注ぐんですね。あるサイトの美白化粧品の特徴を列記してみました。●メラニンの発生原因“活性酸素”を断つ・・・・抗酸化力をつければ→メラニンが発動しない。(メラニンは活性酸素から肌を守るためにつくられるためその先回り)●メラニンをつくらせない・・・・メラニンを作るチロシナーゼの働きを阻害すればメラニンが増えない。●メラニンを還元し、無色化する ・・・・できてしまったメラニンを還元し酸素を奪う。●メラニンを肌細胞に届けない ・・・ターンオーバーによって皮膚表面近くに押し上げられることで、濃く見えるので、その前に阻止する。(定着=色素沈着)●できてしまったメラニンを排出する・・・肌細胞の活性化 老化角質をはがれやすく 老化角質を取り除くなど、表皮からメラニンを追い出す対策をとる。以上、ある美白化粧品の効果効能でした。紫外線とシミは、ともに「敵視」されているコンビですが、実は、どちらも悪者ではないんです。紫外線にとっても敏感になってしまっている、私たちの体質に問題があるのです。そして、シミも同様です。シミをつくり出す生活習慣に問題ありです。シミを作ることで、身体は自身をプロテクトしているんです。記事参照→シミは肌老化のサイン。シミの素のメラニンは皮膚に「溜まっている」この記事に書かれている、この部分に注目してください。子供の頃は、表皮の奥にある基底層でさかんに細胞分裂し、表皮内の細胞の新旧交代が順調に行われているのだそう。すると、細胞内に溜まったメラニンが表皮に押し上げられていきます。こうしたメラニンを含んだ細胞は古い角質となって入浴や洗顔などで自然にはがれるから、きれいな肌が復活するのだそう。 だから、夏に肌が真っ黒でも、冬になると白肌に戻るんですね。人間の体ってよくできています。ほんと、人間の身体ってよくできているんです。本来は、新陳代謝が正常に行われ、ターンオーバーが行われているなら、どんなに肌を焼いたとしても、冬は元に戻るはずです。シミとなって残るのは、動物性食品の摂取が原因なのです。実際に、「システムオブナチュラルライフ」を学んだ私たちは、夏に日焼けを楽しみます。実際にやってみてわかったことは、食べ物が原因だったということです。日焼け後のシミは、全く無くなっていったのはびっくり。わざわざ、美白をやる必要もありません。冬には、また白くなりますから・・・・「まだら美白」なんかにならないですよ。アトピー性皮膚炎を患ったあと、脱ステロイドをする過程で、肌がくすみ、代謝異常による肌の色のまだら現象を持っている人でも、日光に当たって平気なんですよこんなこと目からウロコでしょ。スーパーヴィーガンのお食事とナチュラルプラクティスを正しく行い、せっせと腸を清浄に保っていれば、皮膚に酸化した動物性たんぱく質を捨てる必要がないからです。スーパーヴィーガンの食事は、とってもパワフルで、もう、日光もシミも、心配入らずになります。化粧品もいらなくなって、お肌がきれいになるんです。どうですか?サロンで昔扱っていた化粧品の大半は、もう販売をやめてしまいました。カリタ化粧品が日本に上陸した当時は、日本でも本格的に美肌ケアをおこなっていたサロンでした。たくさんの方の肌症状を、改善して来た症例もたくさんあります。しかし、食の習慣を変えるだけで、このトラブルスキンの大半は改善すると、実際に証明してしまったものですから、後には引けませんね。今後は、エステも、リフレクソロジーの一環として、お肌からの身体のメッセージを聴くセッションに移行するつもりです。頭は、ヘッドトリートメントで、お顔のストレスは、アロマテラピーを加えた、スペシャルエステを、オーダーで施術させていただいています。一回の施術で、お肌の色やオーラが輝くスペシャルメニューです。リフレクソロジールームママキッチン

☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。