私の身体に別人が入ったような感覚になった今回のイタリア断食です♪イタリアキネクラブのカルチャーに触れてまたまた新境地になりました♪

今回のイタリア断食では、たくさんの課題が満載！帰って来てからは、ますます身体はクリーニングに大忙しでした。本来は、帰ってきてからも断食したほうが良かったくらい。時差ぼけもあって、朝早くから活動する毎日が続いています。まるで、以前とは、全くの別人がこの身体に入ったみたいです。ですから、ちょこっと戸惑い気味です。以前は、午前中はフルーツぐらいで、ほとんど食事をとらなかったのに、帰国後は、毎日の朝スパを終えて帰ってきて、仕事前に「ペペロンチーノ」を作ることが、が定番になってしまいました。身体は、断食の際のプロセスの影響で、浮腫みが続き、そして、食べ物の消化で、四苦八苦でしたね。やっと今日当たりからリズムを取り戻したようです。食べるものに関しては、もう少し様子をみながら、身体の声を聞き、観察を続けていこうと思います。なにせ、今回は、美味しいイタリアンに目覚めてしまったので、しばらくは、美味しいスーパーヴィーガンのお料理の試作が続きそうです。体重増加はしかたないかな。いままでも、キネクラブで美味しいものを、たくさん食べてきたはずなのですが、味覚が変化して、イタリアとイタリア「キネクラブ」の文化に、身も心もはまってしまいました。もちろん、日本の文化は素晴らしいし、日本の料理も世界中の注目を浴びていることは事実ですが・・・・私たちが求めている、新しいカルチャー「システムオブナチュラルライフ」は、幼い頃から、北イタリアの山岳地帯の大自然のなかで育った、ミケランジェロ先生によって提唱されました。これは、単なる食事療法や健康法に留まらず、人間としての未来の生き方の提案でもあります。ですから、当初（３０年程前）は、「システムオブナチュラルヘルス」といっていたものを、現在では、「システムオブナチュラルライフ」と改めました。この新しい「人間の生き方」の提案である、「システムオブナチュラルライフ」は、今後どのように発展していくかは、想像を超えますが、多分、人類史上初めての「自然と人間が融合した文化」として、後世受け継がれていくべきものだと感じでいます。それぞれの個人が、自分自身をリスペクトして、自然と再結合することです。この「自然」とは、物質的にある野山や川や海や森をさす言葉ではありません。私たちが、生かされ育まれている、「目には見えない宇宙の不文律」のことを指し示しています。そこには、必ず「法則」が存在するのではないかというのが、私たち「システムオブナチュラルライフ」を実践する人たちの、体験の数々から生まれた答えなのです。その法則はとってもシンプルです。「パーフェクト」という言葉で表現されます。「Nature is Perfect」この言葉は非常にシンプルですが、今、自分成長がどのレベルにいるのかによって、この言葉の意味が変わってきます。私たちが成長すればするほど、この言葉の「意味」も進化するのです。私たちは、頭脳明晰というと、賢い、勉強ができる、学校の成績が良いなどと考えますが、もちろんそういった意味も含んでいますが、実は、明晰であるということは、「適応能力」があるということに他ならないのです。これは、どんな状況でも、へこたれず、そこで学びを得て通過し成長できる能力のことです。ピンチをチャンスに変える能力のことでもあります。「私は弱いからだめ」「私は能力が無いから」「病気だからできない」なんて言っているひと、余裕がありすぎます。考えすぎです。２秒考えたら考えすぎ・・・１秒だけですよ。考えるのは、次の２秒目は選択して行動しなくちゃ・・・・直感がたよりなんです。私たちは・・・２秒以上たったら・・それ以上は、「恐怖心」が手招きして、マインドの世界へはまっちゃうんですね。今を生きる人たちの集まりの場、それが「キネクラブ」です。後ろ向きのひとには、つらいでしょうし、厳しいでしょうね。でも、人がこんなに猛スピードで成長できる場は、他には見当たらないでしょうね。ここから、新しいカルチャーが生まれて行きます。今、まさに、この実践をする人たちの成長が、新しいカルチャーを形成しました。まだまだ、認知度は高くはありませんが、求める人たちが、多分引き寄せられて集まってくるでしょうね。そして、将来に向けて、持続可能な社会を築くための基盤作りを始めると思います。今年あたりは、プロジェクトも明確になって始動するでしょう。とっても楽しみです。

断食あけのポレンタは最高でした。時間が経つとポレンタって硬くなっちゃうでしょ。それをまた別のお料理に変えちゃうところは、さすが、イタリアキネクラブですよ。通常のお食事に戻った時に提供された、ポレンタソースです。リフレクソロジールームママキッチン