「宗教」はとりたててなくても受け継いできた「神話」が心の中に眠っていますね。ヒンズー教・ユダヤ教・キリスト教・イスラム教のこと。
「神さま」がいるって?どこの国にも「神話」があるということは、どういうことでしょう。「人間」が「人間」として生きていくには、「心のよりどころ」が必要?「神話」は語り継がれ、「ストーリー」は、ずっと後世まで受け継がれ、私たちの無意識のなかで、生き続けたんでしょうね。神さまの起源はインド?紀元前2000年ころ、アーリア人がイランからインド北西部に入ってきて、紀元前1500年頃には、すでにヴェーダ聖典を作り、バラモン教を信仰、さらに後には、バラモン教に仏教とイスラム教を融和させた「ヒンズー教」ができたんですって。最高神は、本来ひとりなのに、それぞれの役割分担をして、三人になりました。ブラフマーの頭から、ヴィシュヌが現れ、ヴィシュヌの頭から、シヴァが現れたそうですよ。The Hindu Trinity consists of the TriGods-
Trinity (Trimuthri) by ram reddyThe Trimurti (meaning ‘three forms’ in Sanskrit ) is a concept in Hinduism "in which the cosmic functions of creation, maintenance, and destruction are personified by the forms of Brahmā the creator, Vishnu the maintainer or preserver, and Śhiva the destroyer or transformer," These three deities have been called "the Hindu triad" or the "Great Trinity,", often addressed as "Brahma-Vishnu-Maheshvar."Lord Brahma (the creator), 創造神ブラフマーLord Vishnu (the preserver),維持神ヴィシュヌLord Shiva (the destroyer),破壊神シヴァこの三人の神さまはもともとひとり。ユダヤ教の『ヤハウェ』・・・「天地創造の神」キリスト教の『三位一体』・・・父なる神(ヤハウェ)、御子イエス、聖霊イスラム教の『アッラー』・・・『アッラー』はアラビア語で「神」という意味当時、ローマ帝国になびいていた、ユダヤ人ラビたち。それををみていたユダヤ人のキリストは、ユダヤ教はもっと、こういう風に変えた方がいいよと、ひとびとに話し始めました。そうしてできたのが、キリスト教。(キリストたちが命名したわけではなくて、クリスチャンと言われて差別されていたが、キリストたちはユダヤ教徒)キリストの死後には、猛烈な勢いでひろがり、「キリスト教」が、ローマ帝国の国教になっちゃう。ローマ帝国もまとめるのが大変な頃、キリストを継ぐ預言者「ムハンマド=予言者という意味」があらわれます。大天使ジブリール(英語でガブリエル)が現れて、予言を聴きなさいというのは、キリスト教も同じだね。「イスラム教」は「神様にすべてを委ねて、心の安寧を得る」という宗教。ユダヤ教もキリスト教も兄弟なんだから、仲良くしようよといっていた彼をも、排斥するような動きを見せるものだから、火種を作ってしまいます。彼亡きあとは、口伝だったその規律を誰かが書き起こし、後継者争いで内部分裂。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教のそれぞれの改組は、平和的だったのに、あとに残されたものの利権争いが、後々まで大きく傷をのこすことに・・・・やっと何となくわかってきたかな。厳しい異端審問などをくぐり抜けて、こういったアートが伝えられて来た背景が、わかるような気がしました。
昔々日本でであったインドの青年は、日本に来て6ヶ月で、日本語ペラペラだったなあ。突然懐かしい彼の顔が浮かびました。インドに残して来た奥さんと子どものために、土地を買うんだと言って働いていました。すでに隣の土地を買ったと言っていて、びっくりした記憶があります。たしかインドの大学を出て、日本の鉄工所で働いていたんだっけ・・・・彼の中には、はっきりと「神さま」が見えました。わたしたちの考えの大元は何だったのか、歴史でもっと、こういったことを、先生から教わりたかったですね。キリスト教信者でなくても、「罪の意識」はあるでしょ。知らないうちに、「足の裏」にたくさんの歴史を書いて来た私たちです。リフレクソロジールームママキッチン
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