苦手意識ってなんだったんだろう。無意識のうちにコピーしてきた周囲の習性。美意識や味覚など五感をまた新たにする時が来たようです。
金星と月が秘密のベールを。
まさか、ソマティクスを通じて、
自分のアイデンティティと向き合うなんて、
思ってもみなかったなあ。
リフレクソロジーの研究者として、
12年間、ナチュラルヘルスを実践して(ヴィーガンは20年近く)、
多くの体験をさせていただきましたが、
多くの方のケースを見ることはもちろん、
何よりも、自分のことを「知らない」ことに気づかされることが、
大きなショックでした。
以来、「自分探し」ではなく、
「ダイアモンドの原石を磨く」ようなプロセスを、
ずっと続けています。
それ自体が、この人生の目的ですね。
「知らない」続きで、
自分のカラダに関しても、同様な興味を持って、
昨年から、ソマティクスを研究しております。
足から始まり、腰、背骨、肩甲骨、頭など、
カラダ中のいたるところとコミュニケーションを重ね、
使い方やボディストーリーを聞いてきたわけです。
先週は、テーマが方向性だってことを、
どこか記事にも書いたかもしれませんが、
足の指は、それぞれどんな人生を歩もうとしているのか、
そこにフォーカスすることになりました。
するとね。
金星と月が目の前の空中に現れたんですよ。
こんなことを話し始めました。
あなたが心地よいと思っているものは、
もしかしたら、全く反対かも。
????
なんのことでしょう。
でも、なんとなく思い当たることがあります。
自分の味覚に関して、最近思うことです。
小さい時から集団生活をしていた私は、
出されたものに対して、自分の好みを言ってはいけないという習性を、
身につけていたのです。
まずくても食べられる。
嫌いなものはないと思っていました。
でも実際は、違うんですね。
カラダの感覚がシャープになればなるほど、
本来の自分の姿が現れてくるようです。
それは、足の指に顕著に記されていました。
アイデンティティを象徴する指が、
なんとかわいそうな状態で、
足根骨の方に引きこもっているんだろう。
そんな風に自分の足の指を見たのは、初めてでした。
これを意識し始めて、めまぐるしく、
私を私と思っていた状況が、激変しています。
昨日も、苦手な申請を難なくこなしてしまいました。
役所、法律、権威、経理、など、
苦手な状況が次々現れて、
今までの自分の態度を一変させています。
まだまだ、続いています。続きはまた。
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