スーパーヴィーガン(ナス科を食べない菜食)は、シンプルライフだけどとってもリッチな暮らしなのです。食材を多次元的に調理するからね。

Avocado and bread by Lablascovegmenu



シンプルライフはミニマリズムと違うんだよ。


余分な要素をそぎ落とすという意味では、

どちらも共通。

でも、ものはいらない、そしてそぎ落とすことに意義を見出すミニマリズムと、

ものはあるけれども、状態はいろいろだけれども、

常にそこには一つの概念、コンセプトがある「シンプルさ」は、

全く異なるライフエナジーです。


食べ方に関しても、

究極のミニマリズムは、きっと「食べない」で生きていける人かな。

スーパーヴィーガン(ナス科の植物を食べない)は、シンプルライフ。

「生命エネルギーを高める食品を食べる」というコンセプトのライフスタイルです。


スーパーヴィーガンの食スタイルは、

とってもシンプルです。

量は好きなだけ。

多種類の野菜を一緒に調理しない。(ミネストローネスープやケンチンスープは別です)

二つか三つの野菜の組み合わせの料理。

または単品のみで、キャベツのみとか、小松菜のみとか、ニンジンのみとか、

非常にシンプルで旨みの出る調理法。

ハーブやキノコで風味を楽しむ。料理はファンタジー。

スイーツは、ゴージャスに。(脇役ではない)料理と一緒には食べない。

スイーツタイムを楽しむ。


この食スタイルを考案したのは、イタリア人の自然哲学実践家。

日本に入ってきて、18年ぐらいでしょうか。

年々、レシピが進化しています。

イタリア料理に日本料理が加えられ、

さらに中華、インド系の料理など、

味の世界はとっても豊かです。


クッキングスタイルは、とってもシンプルだけれど、

味わいはとっても立体感が感じられ、

食べた時の満足感は広がります。



冒頭のイメージ写真のように、

私の普段のお料理は、

とってもイージーなもの。

アボカドをよく楽しみます。

今度は、スムージーなどにも応用してみようと思っています。



おかずと主食という概念は、

ここ10年以上の間に薄れてきちゃったかな。

どちらかというと、野菜がメインで、

それに何加える?

そんな感じで、ご飯だったりパンだったり、パスタだったり、

お料理が決まっています。



最初に、どんな野菜食べたいかなあって、

カラダさんに聞くの。

毎日欠かさずに、コミュニケーションをしています。

そして、

大変忙しい思いをさせてしまったカラダさんを、

今、ねぎらっているところです。

今年は、ブドウダイエットを選択したカラダさん。

パフォーマンンスは上がりましたが、

ややお疲れ気味。


お疲れでめいっぱいというところから、

さらに、さらに、無理を強いてしまいました。

ごめんなさい。


これからは、前日に打ち合わせしたいと思います。

もちろん、カラダとです。


二人で話し合って決めれば、

カラダに無理をさせずに済みますね。


よろしくお願いします。




☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。