スーパーフード「ブドウ」は、古代から大切に伝えられて、生命力、適応力を高め、命をつないでいく大切な植物。「豊かさ」の象徴。

First Frangipani on plant to open by John
 
A little ray of Sunshine on Frangipani by John


芳香療法。

今は誰でも、お金を出せば、

エッセンシャルオイルを買うことができます。

学校に通って、香料にまつわる文化や歴史や秘教哲学を学び、

講座の中で、純度の高いオイルを、

たっぷりと背中に注いた経験があります。

地球の資源を無駄に使って、

申し訳ないことをしたなあって、

ちょっと反省。

現在は大切に大切な場所、時、人に使用しています。


昔々に。。。。戻ってみましょうか。


オイルを注がれた人。司祭など、重要人物。ですね〜



昔は、特別な人のみでした。

この恩恵を受けたのは、ほんの一握りの人々。

宗教的儀式、キリストの亡骸に香油を塗るマグダラのマリア。

聖書の中にも、有名なオイルがいくつか出てきますね。




 

一般的には、キャリアオイルを使って、

少量のエッセンシャルオイルを使用するのですが、

私が出会ったエッセンシャルオイルは、

直接飲んだり、塗布したりできるレアなものでした。


サロンには、希少なコレクションがずらりと並んでいます。


巷では、こんなにアロマセラピーが流行っていますが、

本当にそれって良いのかな?

ふと疑問に思う時があります。



効果効能は確かにあります。

でも、毎日使うものなのかな?

高価な香は、ここぞという時に使ってこそ、

意味があると思います。


脱アロマ。(アロマがなくても大丈夫ってまず思うことが最初)

これをすべきだな。地球にやさしくね。

アロマをふんだんに使うことは、もったいない。

もっと自然でシンプルな形のセラピーがあります。

エッセンシャルオイルだけがアロマセラピーじゃないのです。

ヴィーガンの食生活は、そのものが、

アロマセラピーだとも言えますよ。


芳香。

食べ物でいったら、香草ですが、

普段食べているお野菜や果物にも、

ほのかな香りがあります。


植物界には、強い香りを放って、

虫たちを引きつける香りの高い草や花や果実などがあります。

それらは、特別な意味を持っているのでしょう。


(笑)私は、この時期、ブドウに惹きつけられます。

ブドウの香り味ともに大好き。

一年に1回、ブドウだけを中心に食べるブドウダイエットを行なっていますが、

これは、カラダの消化器官を休ませることが目的です。


スーパーフードとしてのブドウは、

心臓病、糖尿病、ガンやその他の疾患のリスクを低減すると言われています。

その他、高血圧、便秘、アレルギー、ニキビなどにも有効。

そして、その香りも、

カラダをリラックスさせますね。

そのブドウさんから、

一言いただきましょうね。


 Fehu
豊かさとは、決してお金を持っていることではない。
変換する力、収穫する力。人体でいうなら「消化」「分解」「再合成」する力。
大きな塊をイメージしてしまう「豊か」は、何かが蓄積された大きさの状態ではなく、
環境に見合った状態に適応していく力のことである。
豊かな人とは、柔軟性、適応性のある人のことを指す。
人類をはじめとして、進化を遂げてきた歴史は、
いかに動植物が豊かな適応力で「生命」をつないできたかである。



そうですか。

植物に教わること大デスね。

地球資源を大切にしながら、これから子孫に伝えていきたいことは、

「大切」にすること、柔軟であれということでしょうか。

そうそう、古い概念では、たくさんの量があることが、

豊かだなあって思ってしまいますが、

私もそうでしたが、

それを改めますね。

変換力と適応力が生命力につながるわけですね。

見えないけれども大きな力ですね。


ブドウは、そういった力を高める、

植物界のリーダーです。

昔々から、大事にされてきたんですね。


☆ Body knows the future ☆

からだの声に耳をすませばいいの?声って何?この「瞬間」からだのそこかしこが、どんな風につながって、そしてすべての組織や育みを、足は大地に伝えているんだろう。手には何を携えているんだろう。網膜に映る現実を、心にどう伝えているんだろう。内なる「目」で、どこに心地よさがあるんだろうって感じて。ほらほら!「生きる」こと、楽しみに待っている「細胞たち」がある。そうなんだね。からだは未来を知っている。